横浜校レポート
総合型・学校推薦型選抜に必要な基礎力とは?~小論文編~
公開日:2025年04月18日
みなさん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の坪井良楠(横浜国立大学教育学部3年・早稲田塾44期生)です。
今回は、総合型・学校推薦型選抜において必要とされる力の中でも重要である小論文についてお話しします!
総合型・学校推薦型選抜に限らず、一般入試においても小論文が課される大学が増えています。また、大学に出す出願書類などを書く際にも文章力は非常に重要になります✎
そこで、今回は小論文の勉強をする際のポイントについてお伝えします!
①自分なりの型をつくる
普段書く文章とは異なり、小論文には様々なルールがあります。まずは、小論文の基本的なルールを抑えましょう!
基本的な型が身についた後は、自分なりの型(=小論文の構成)をつくります。
自分の中で型をつくっておくことで、どんな問題が来ても落ち着いて思考を整理することができるようになります。
授業などで色々な小論文に触れながら、自分の型を見つけていきましょう✨
②1回書いて満足しない
小論文は書き直しが重要です。同じ問題を書き直すことに意味があるのか?と疑問に思う方がいるかもしれません。ですが、小論文の力を伸ばすためにはこの書き直しが最も重要になります!私も現役生の頃は同じ問題を最低2回は書き直すようにしていました。
どうすれば読み手に伝わるか、題意とずれていないかなどを意識しながら書き直しましょう。
③情報を得る
小論文を書く際には、「あなたの考え・意見」が求められます。
このとき、その分野に対する知識がなければ正確な意見を書くことができません。そのため、自分の学問分野の情報はたくさん集めるようにしましょう!
ニュースや新聞で最新情報をチェックしたり、書籍・論文などを読むのも効果的です!
私は現役生の頃、そういった情報をまとめたネタ帳をつくっていました!
いかがでしたか?
小論文に対して苦手意識をもっている方もいるかもしれません。ですが、小論文はやればやるほど力が身に付きます!
塾の授業等を活用して積み重ねていきましょう👍
早稲田塾では最新の大学入試情報や早稲田塾のカリキュラムについてお伝えする説明会も実施中です。お申込みはコチラから!
個別面談を希望される方は、コチラよりお申込みください。