自由が丘校レポート
2025年度 自由が丘校 新人担任助手紹介🌸#尾山心音
公開日:2025年05月02日
こんにちは!自由が丘校担任助手の尾山心音(田園調布学園高等部卒・法政大学人間環境学部人間環境学科1年)です。
私は法政大学人間環境学部に自己推薦入試(総合型選抜)で合格しました。
私の研究テーマは「島の地域活性化における環境問題と観光業発展の両立」です。
日本の多くの離島には自然資源が豊富にあります。そのため、主に南に位置する日本の島では第三次産業、特に自然を活かした観光業が盛んに行われています。
しかし、サンゴの研究や海洋保全活動などの体験を通して、自然資源に固執して利用し観光業を立ち上げてしまうと、その自然に負担をかけてしまい、自然破壊などの環境問題に繋がってしまうのではないかという疑問を持つようになりました。
環境問題と地域活性化について調べていくことで、この疑問が離島の地域政策の課題に繋がっていると感じ、上記の研究テーマを設定しました。
私の合格の勝因は2つあります!
1つ目は「経験を通して何を学んだのか深く考えること」です。
自分の研究活動および早稲田塾で行われる未来発見プログラムに参加する度に、何を学んだのか、どのようなことに気づいたのかなど、振り返る時間を作るようにしていました。
自分は何をしてきたのか、何に興味があるのか、なぜこのような活動をするのかなど、「何を?・何に?・なぜ?」というように自問自答を繰り返すことで、社会でまだ解決されていない課題が明らかになり、徐々に自分の研究テーマの軸が確立していきます。
経験からどのようなことを学び、そして大学で何を学びたいのかを明確にしていくことで、志望理由書も書きやすくなり、面接時でも自信を持って臨むことができました。
そして2つ目は「最後まで絶対に諦めないこと」です。
法政大学人間環境学部の自己推薦入試では、英語と小論文の筆記試験があります。
私は絶対に法政大学に受かるぞ!という気持ちで、英語は試験の前日まで英語長文読解の勉強をし、1つでも多く英単語を覚えるようにしていました。また、早稲田塾のスーパーハイレベル論文作法で小論文の勉強を高校3年生の夏まで行っていました。最後まで諦めずに講座を受け続けたことで自分の意見を論理的に記述できるようになり、試験当日は落ち着いて自分の実力を発揮することが出来ました。
「合格」という文字を見た瞬間は本当に嬉しかったです!今までの努力が実って良かったと心から思いました。
総合型選抜の対策は自分を見つめ直す機会だと思います。自分の「好き」を見つけて、自分だけのオリジナリティ溢れる体験を積み上げていってください。早稲田塾で一緒に合格を目指して頑張っていきましょう!
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