自由が丘校レポート
2025年度 自由が丘校 新人担任助手紹介🌸#鶴長心羽
公開日:2025年05月04日
こんにちは!自由が丘校担任助手の鶴長心羽(田園調布学園高等部卒・明治大学理工学部建築学科1年)です。
私は明治大学理工学部建築学科にアドミッションズ・オフィス入試で合格しました。
私の研究テーマは「歴史的木造建築の防災化」です。
私は元々歴史的な建築に興味を持っていました。
中でも主に京都にある伝統的な家である京町家について探究していました。
そして、年々減少する京町家をどう未来に残すのか探究する中で、2024年1月に発生した能登半島地震災害の災害ボランティアとして石川県輪島市を訪れた際、日本の木造建築の防災性の問題が浮き彫りになっているのを実感し、「防災」に焦点を当てて探究していました。
私の合格の勝因は2つあります。
1つ目はデッサン力です。
多くの建築学科は総合型選抜でデッサンのテストを課します。
私は、元々絵が上手いわけではなかったので、受験期は時間があったらひたすら絵を描きました。
そこで私が役立ったと感じるのが、「建築・芸術<教養>講座」と「建築・芸術<実技>講座」です。
前者では、単なる建築の知識だけでなく、社会情勢の変化や歴史的状況が建築にどのような影響を与えるのかを学ぶことが出来ます。
教養の講座で学んだことをデッサンに活かし、それを実技の講座で磨くというサイクルを回したことが合格に直結しました。
建築は理系寄りの領域ですが、社会情勢や歴史などの理解も問われるため、これらの講座は特にオススメです。
2つ目は探究心です。
私は日常の中で少しでも興味を持ったことはすぐに調べて建築につなげたり、自分の探究テーマと結びつけて考えたりしていました。
少しでも気になったことがあれば徹底的に調べましょう!
志望理由書を執筆する際に、材料がたくさんある分には何も困ることはありません!
私はデッサンという総合型選抜の中でもかなり特徴的な試験で入試を突破しました。
上記にもあるように元々嫌いと言っても過言では無く、建築学科を総合型で受けるとなってから唯一心配だったデッサンで合格出来たときは、嬉しくてたまりませんでした。
最後まで諦めることなく、続けることは本当に大切です。
私たちと一緒に現役合格目指して頑張りましょう💪
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