広報部からのお知らせレポート

【英検準1級はライティング勝負!?】英検準1級の壁、 越えた私の勉強法を紹介!

こんにちは!早稲田塾広報部の福地優良(クラーク記念国際高等学校卒・お茶の水女子大学共創工学部1年)です。

みなさん、英検の取得は進んでいますか?

英検は、総合型・学校推薦型選抜だけでなく一般選抜でも、大きな武器になります。特に英検準1級を持っていると、英語の試験が免除されたり、出願できる大学の選択肢が一気に広がるのが魅力です!

私自身、早稲田塾でその重要性に気付かされ、高校2年生のときに英検準1級を取得しました。

そこで今回は、私が実践した英検準1級対策を【単語】【長文】【ライティング】【リスニング】の4つに分けてご紹介します!(ちなみに私は英語が大の苦手で、かなり試行錯誤して勉強していました…^^;)




【単語】

英検対策のスタートはやはり単語!特に長文やリスニングが苦手な私のようなタイプは、大問1(語彙問題)で点を稼ぐことがカギになります。

とにかく単語帳を開き、スキマ時間にひたすら暗記をしていました。

実際の私の単語帳

(↑実際の私の単語帳)

ただ正直、単語帳1冊では不十分だと感じたので、準1級の単語に対応した有料アプリも併用しました。このアプリに出ていた単語が実際の試験にかなり出ていて、効果を実感しました!


【長文】

準1級になると、英文のボリュームが増え、時事的なトピックも扱われるようになるので難易度が一気にアップします。

そこで私は、英熟語の参考書を用いて、付属の音声と同じスピードで英文を読む「速読練習」を続けました。

また、リーディング問題集使用し、とにかく英文を読む量を意識して勉強していました。


【ライティング】

「ライティングを制した者が準1級を制す」と言っても過言ではありません!私自身、リーディングやリスニングは平均かそれ以下でしたが、ライティングで高得点を取れたことで合格できました。それくらいに、ライティングは配点が大きく、対策をした分だけ力がつく項目だと思っています。

対策としては英作文問題集を利用してほぼ毎日英作文を書き、早稲田塾の担任助手さんやChatGPTに添削してもらっていました。

そして、「どんなテーマでも応用できる型」を身につけておくのもポイントです。書く→添削→書き直す、このサイクルを繰り返すことで、確実に力がついていきました!

(↑実際に私が書いてきた英作文)


【リスニング】

私はリスニングがとにかく苦手でした…。そのぶん他の分野で点を稼ぐ作戦で進めていました。

それでも、耳を英語に慣らすことは意識していて、YouTubeで「英語 リスニング」と検索して人気のリスニング動画を毎日聴いていました。

また、ただ聴くだけでなくシャドーイングや文字起こしを取り入れることで、少しずつ聞き取れるようになっていきました。


【その他・二次試験】

すべての対策と同じくらい重要なのが「過去問」です!

6回分の過去問を解き、間違えた問題や知らない単語はノートにまとめ、長文は何度も読み直して復習しました。

一次試験を突破した後は、すぐに二次試験(面接)が控えています。

私は家族に面接官役を頼み、形式に慣れるための練習を繰り返しました。「限られた時間で意見を組み立てて話す」この力は二次試験における合格のカギですが、受験における面接や将来にも役立ちます!




いかがでしたでしょうか?

英検準1級の対策は、正直大変です。でも、自分の得意・苦手を見極めて、戦略的に取り組むことで合格に近づけると思います。私はリスニングを少し諦めつつ、他の分野で得点を稼ぐスタイルでした。

英検は「受かれば終わり」じゃなく、その後の進路選択や大学生活にも大きくつながる資格です!

学校の授業や部活、早稲田塾の課題などやることの多い毎日だとは思いますが、コツコツと勉強してぜひ英検にチャレンジして欲しいです!



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