池袋校レポート
【池袋校担任助手が伝える】IELTSスコアアップのための勉強法
公開日:2025年05月19日
皆さんこんにちは😃
池袋校担任助手の丸山愛茉莉(慶應義塾大学法学部政治学科1年・日本女子大学附属高等学校卒)です!
今回は総合型選抜受験にあたって重要になる、英語資格の勉強法について書かせていただきます。
皆さんは英語資格といえば何を思い浮かべるでしょうか?英検、TOEIC、TOEFLなどがあると思います。私が結果的に大学に提出したのは“IELTS”でした。受験直前まで保有していた資格は英検だけでしたが、それ以上のスコアを出したいという思いから、IELTSに初挑戦しました。書類提出日が迫る中での、たった1回の受験機会と少ない準備期間の中で行った勉強法について紹介できればと思います🔤
私個人の経験・感想ですので、あくまでもご参考までにお読みいただければ幸いです。
日本の中高生に最も馴染みのある英検の試験内容と比較すると、IELTSは圧倒的に傾向と対策が重要だと感じます。英検に慣れているからこそ、最初は試験内容の違いに驚くかもしれません。IELTSの受験経験がなかった私は、早稲田塾のIELTS対策講座を活用しました!この講座では問題を解きながら、制限時間内に得点をどう最大化するかについての知識を得ることができます。この授業を通じて傾向と対策を行えるという訳です。
問題の解き方を教わった後は、自力で演習を重ねていきました。特にライティングが不得意だった私は、ライティングの過去問と模範解答が多数載っているテキストを購入し、1日に数問と向き合いました。模範解答の言葉遣いや表現法を自分のものにするために、暗記をしながら音読をすることは非常に意味があったと思います。
試験では、ライティングだけではなくリーディングも非常に大事な要素です。英検と異なり、単語にフォーカスするというよりは速読に力を入れて回数を重ねていきました。自分のキャパシティと相談しながら、質とスピードのバランスを考えていくと良いと思います🙆
最後に、スピーキングです。日常的な会話に加えて、制限時間内に決められたトピックについてスピーチするものがあります。自力でできることはとにかくアウトプットです!自分のスピーチを録音して聞き返してみたり、英語で独り言を言ってみたり、、。やはり1番は人と英語でコミュニケーションをしてみることだと思います。
IELTSは、コツを掴めば得点アップが近いものになる試験だと思います。是非、試験の概要や傾向を理解した上で対策してみてくださいね✨
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