横浜校レポート

【研究テーマに悩んでいる方必見!】私の研究テーマ変遷~新井 南子編~

こんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の新井南子(法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科1年・横浜女学院高等学校卒・早稲田塾46期生)です。

今回は、私が法政大学現代福祉学部の受験に至るまでの研究テーマ変遷をお届けします!


私は「横浜市を海洋問題解決のために市民・企業・行政の三者が協働できるまちづくりの在り方」というテーマで受験を行い、合格をいただきました!


私は、高校時代に「東北大学発地域課題解決アントレプレナーシップ」というビジネスコンテストに参加したことをきっかけに、地域活性化まちづくりに興味を持ちました。このコンテストではドローンを使って地域課題を解決するプランを考え、優秀賞をいただきました。

その後、自分の住んでいる地域を対象に課題解決に向けて研究を進めていきました。

そこで行政と企業にインタビューをしたところ、横浜市の市民・企業・行政の三者は海洋問題解決のために活動しているにもかかわらず、それぞれ独自に動いていることが問題となっていると気づきました。

インタビューの際に活動者が「三者を繋ぐコミュニティがあればいいな…」と呟いため、三者を繋ぐ仲介者の存在や三者が繋がれるコミュニティやシステムを通じて協働へと促す必要があると考えました。

そのため大学では、三者協働実現のために住民の活動参加を促進する方法やその地域にあった協働策を提案する力を身に付けるために研究を進めています!

地域課題を解決する上で住民の参加は重要なものであり、参加してくれることによって地域コミュニティが形成されます。その結果、三者が繋がれるような機会が増え、地域活性化に繋がると考え、日々知識を蓄えています!!


【最後に・・・】

当時の私は、自分の足で話を聞きに行ったり、実際に活動している人から活動の本音や課題を聞くのが得意でした。それを聞き出すには高校生という立場を存分に利用し、たくさんの質問をすることが重要です!!また事前にリサーチを行い、メール等で質問事項を送ることでスムーズにインタビューを行うことができ、私の時にはスライドまで作っていただきました。直前まで諦めずに、突き詰めることで納得する自分だけのテーマに出会えると思います!!


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