池袋校レポート
【受験生に届け!】担任助手は高3夏休みをこうやって過ごした!
公開日:2025年06月08日
みなさん、こんにちは!
池袋校担任助手の小関康生(慶應義塾大学環境情報学部2年)です。
本日は私から高3生の皆さんに向けて、夏休みの過ごし方の一例についてお話ししたいと思います。
最近校舎の受付や授業、イベントなどで「夏休みってどうやって過ごせばいいんですか?総合型の準備も一般の準備もしないといけないですよね。。」と相談を受けることが増えました。みなさんの参考になればと思い、実際一般受験まで経験した私の受験生の夏休みを振り返ってみようと思います。
私は勉強は家でないところでやる派だったので、6時半ごろに起きて、ご飯を食べたらすぐに家を出ていました。9時前くらいには塾の近くのカフェに到着。11時に塾が開くまでそこで勉強をしていました。塾に移動してからは昼ごはんを食べ、また勉強。軽食を挟み閉館の21時まで塾で過ごしていました。帰宅後はテレビやYouTubeでリフレッシュ。晩御飯、お風呂などを済ませて23時ごろに就寝していました。
カフェと塾にいる9時から21時までの12時間のうち休憩を除いた10時間くらいは平均して勉強していたと思います。
勉強のモチベーションを保つために私は勉強の記録をつけられるアプリを使って、何をどのくらい勉強したのか可視化していました。
7月のとある週の記録をのぞいてみると、、
この週はフィールドワークなどに行かず、机に向かう時間が長かったみたいですね。。綺麗に毎日10時間くらい勉強したようです。(もちろんこんな週が全てではありません!オープンキャンパスやフィールドワーク、息抜きなどももちろん大事です。)
内訳を見てみると、総合型選抜関連が42時間、一般選抜関連が28時間でした。これは全く意識していなかったですが、ちょうど6:4ですね。論文、本を読んだり、早稲田塾の授業を受けたり、リサーチして資料をまとめたりしていたのだと思います!
そしてこちらがちょうど1ヶ月後の8月中旬の様子です。
週の勉強時間は同じく70時間程度ですが、その内訳が総合型選抜関連55時間、一般選抜関連15時間に変化していました!総合型選抜に8割ほどの時間を割いていたということになります。
SFCの出願締切に向けたラストスパートに加えて、併願校の書類も同時に作らなければならないなど、出願の準備が本格化したのが数字からも伝わってきますね。
今回私がお伝えしたかったことは3つあります!
① なるべく同じルーティーンで過ごすこと!
いきなり明日12時間やろう!と意気込むのではなく、朝はカフェ、昼からは塾、夜は家でリラックスなどと1日の行動をルーティーン化してしまえば、意外に楽になってきます。無理せず一定のペースで頑張りましょう。もちろんそれを実行できない日が来ることもあるでしょう。大事なのはそこで落ち込むのではなく、立て直して次の日はしっかり頑張ること!
②自分のペースで頑張ること!
今回の私の例はほんの1例に過ぎません。みなさんのペースに合わせてスケジュールは立ててください!探究の進捗具合、文章力、一般の勉強の進捗具合によって、それぞれに割かないといけない時間は変わります。自分と相談しながらスケジューリングしてみてください!
③ 辛くなったら話しかけに来てください!
1番大切なことです!誰にでも辛くなるその時期はやってきます。泣きたくなったら泣けばいいんです。私も実際塾生時代担任助手の方の前で半泣きになりながら弱音を吐いたことが山のようにあります。辛い思いをしているのはあなただけではありません。校舎には同じ気持ちを味わった先輩がたくさん待っています。いつでもお話ししましょう!
最高の思い出になるように一緒に全力で駆け抜けましょう🔥
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