津田沼校レポート
定期テストの勉強法~細谷千尋編~
公開日:2025年06月20日
皆さん、こんにちは!
津田沼校担任助手の細谷千尋(慶應義塾大学法学部政治学科1年・渋谷教育学園幕張高校卒)です!
高校の間に何度も訪れる学校の定期テスト、、好きな科目も嫌いな科目もやらなければいけないのが高校の定期テストです。
大体好きな科目というのは得意な科目であり、嫌いな科目というのは苦手なものなのではないでしょうか?そこで今回は得意な科目と苦手な科目、それぞれの勉強方法を紹介しようと思います!
まず好きな科目の勉強方法について紹介します!
まず、好きな科目はとことん伸ばし、苦手で大変な勉強の合間に息抜きとして基本的に完成させることを目標にしてました。私は高校時代、世界史と地理が好きだったのですが、社会科目は資料集や教科書、参考書など様々な教材を同時に使いながら勉強していました。なので、同じ情報を取り入れるにしても、違う角度から説明されていたり、写真や地図が載っていたりと、とにかく飽きることなく勉強することができました。そこで私はこのような好きな科目は一日か二日のみまとまった時間を確保し、その時間で通し程度、一度試験範囲を網羅する形で勉強しました。ついもっと時間を割いて他の苦手科目の代わりに勉強したくなるのですが、そこは我慢して設定した時間で一旦終わらせるようにしてました。ここで5-6割程度習得していたら完璧です!そのあとは、他の科目の合間に教科書を読みなおしたり、参考書で細かい単語を覚えたり、資料集で図や表をみながら頭の中を整理したりして完成度・解像度をあげていくのみです!!
世界史はもともと全く得意ではなかったのですが、高校時代の友人にマインドマップ方式を紹介してもらってからびっくりするくらい急に定期テストも、模試もできるようになって、定着度がグンと上がったなと感じています。社会科目はつい眺めるだけの勉強になってしまいがちですが、実際に手を動かして、アウトプットすることが本当に大事だと思います!これをすることによってテスト中に漢字やカタカナを忘れてしまうことがなくなりました!ぜひ皆さんも単元ごとにマインドマップを作って自分の頭の中を整理してみてください!
次に苦手科目の勉強方法について紹介します!
苦手科目はとにかく時間を沢山割くことを意識していました。普通に勉強しているだけだと、思ったよりも苦手科目に割いている時間が実際には短いと思います。私はそうでした、、、手はつけるものの、本当は1時間しかやってないのに、疲労感からもっとやったように感じていました。当たり前ですが、苦手科目は人並みのレベルに達するまでに人並み以上の時間と労力を要します。なので、苦手科目は時間を決めたうえでその時間を管理しながら取り組むようにしていました。そうすることでしっかり達成感を得ることができます。苦手科目は、学習の進みが遅く、一つの事柄を理解するのにも多くの時間を要するため、個人的には進捗を気にするよりも、決めた時間だけはしっかり集中することが大事だと思います。
このように私は定期テストではもちろん、大学受験の勉強においても勉強ができるだけ長く、集中して続けられるような工夫を最後まで模索していました。すべての勉強を好きと思うのはなかなか難しいので、そこは割り切って、好きな科目を苦手科目を頑張った後のご褒美としてとっておくようにしてました。
皆さんもぜひ次の定期テストを勉強する際に、参考にしてみてください!!
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