横浜校レポート

【探究を深化させるために】専門家の方へのメールの書き方入門

みなさん、こんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の高田真優(横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科2年・早稲田塾45期生)です。

今回は、

★夏に向けて探究活動を頑張りたい! 

★分野の専門家の方にコンタクトを取りたい! 

という、探究活動を進化・深化させたい皆さんに向けて、探究活動に役立つメールの書き方を伝授します!


〜探究活動を深める夏に〜

7月から夏期授業が始まり、探究活動も本格的に動き出す時期ですね!

この夏、もっとテーマを深めるためには“専門家の方に話を聞く”というアクションがおすすめです。

「でも、どうやって連絡するのかわからない..」

「失礼のないメールってどう書くのだろう?」

そんな人のために、アポを取るための丁寧なメールの書き方を紹介します!


まず初めに、専門家の方のメールアドレスは所属機関のリポジトリや論文に記載されているので、大学や研究機関のHPから探してみてください!


メールの基本構成は3つ!

1.件名

2.本文

3.署名


① 件名:開封されやすく、わかりやすく

まずは相手が「誰から」「どんな用件で」メールが来たのか簡潔に分かるようにタイトルを入力します。

「【〇〇についてのご質問】△△高校□□」のように【】などを活用するとさらに読みやすくなります!


 本文:失礼なく、丁寧に、簡潔に

一番初めに相手の名前を「〇〇株式会社 △△部 □□様」や「〇〇株式会社 △△部 ご担当者様」のように書きます。

その後改めて自分の所属や名前を書いてから、本題の用件に移りましょう!


★初めて連絡する場合は「突然のご連絡失礼します」などを入れるとより丁寧になります。

★「〇〇の論文よりアドレスを取得させていただきました。」のように、アドレスを取得した経緯も最初に併せて書きましょう!


例)

冒頭:宛名と自己紹介

〇〇大学 △△教授様

突然のご連絡失礼いたします。〇〇高校〇年の□□と申します。

本文:連絡の目的と背景

現在、総合的な探究の時間で〇〇について調べており、□□先生の論文を拝見してぜひお話を伺いたいと考え、ご連絡差し上げました。

オンラインやメールでの簡単なご質問、または短時間のインタビューをお願いできましたら幸いです。

締めの言葉

ご多用のところ恐縮ですが、ご検討いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。


③署名:連絡先を忘れずに

□□(氏名)

〇〇高校〇年

メール:[email protected](自分のもの)


★メールアドレスはどこで見つける?

大学の教員紹介ページや、研究論文(リポジトリ)に掲載されていることが多いです。

「大学名+教員名+研究室」などで検索してみましょう!


最後に

メールを送るのは緊張しますが、あなたの探究を次のレベルへ引き上げるきっかけになります。

この夏、一歩踏み出して”挑戦の夏”として更にレベルアップしましょう!


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