広報部からのお知らせレポート
データ・環境・国際…2026年に誕生する注目の学部4選!
公開日:2025年07月19日
皆さんこんにちは!早稲田塾広報部担任助手の福地優良(クラーク記念国際高等学校卒・お茶の水女子大学 共創工学部 文化情報工学科1年)です。
夏休みが近づくこの時期、高3生いよいよ進路を本格的に決定する頃。高2・1生の皆さんも、文理選択や将来の進路について考え始めているのではないでしょうか?
とはいえ、
「やりたいことがまだ明確じゃない」
「新しい学びに出会ってから決めたい」
「文系・理系どちらも気になる」
そんな悩みを抱えている人も多いと思います。
そこで今回は、2026年4月に新設・再編される注目の学部・学科を4つご紹介します!
①成蹊大学 国際共創学部
成蹊大学では、2026年4月に「国際共創学部(仮称)」を新設します。「国際⽇本学専攻(仮称)」と「環境サステナビリティ学専攻(仮称)」という2つの専門領域が用意されており、「文理の複眼思考」を育むことを目指しています。
国際日本学専攻ではグローバルな視点から日本文化や異文化について学び、環境サステナビリティ学専攻では地球・地域環境、防災・減災といったテーマに取り組みます。これらの学びを横断して地域や世界の社会課題の理解・解決に導ける人材の養成を目標としています。
卒業に必要な単位の約1/4は英語力強化を中心とした科目であり、留学プログラムも充実。さらに、データ分析の授業やフィールドワークにも力を入れており、学際的な学びに関心がある人に非常におすすめできます。
②立教大学 環境学部
立教大学では、2026年4月開設の「環境学部 環境学科」が設置されます。持続可能な者j界の実演を目指して、「環境問題」に取り組む人材を育成する学部です。
「環境」と聞くと、理系のイメージが強いですが、この学部では自然科学・社会科学・人文科学の幅広い視点から環境を学ぶことができます。地域や企業と連携したプログラムも充実しており、実践を通じてリアルな課題に向き合えるのも魅力的。
理系文系を問わず、「人や社会、環境の未来に関心がある!」という人にぴったりの学びが広がっているはずです。
③東京理科大学 理学部第一部 科学コミュニケーション学科
こちらは新設予定の学科となります。研究キーワードは「科学コミュニケーション/ 物理学/化学/STEM/認知科学/教育心理学」など。この幅広いキーワードから分かるように、「情報」×「科学コミュニケーション」を軸足に、自分に合ったカリキュラムを柔軟に選択できるところが特徴です。
1年次にはSTEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematics)実験という独自の授業があり、グループで実験に取り組みながら、問題解決方法を見出す能力を身につけていきます。「理系に興味はあるけれど、まだ分野を絞りきれていない…」という人にこそ最適な学びのスタート地点になる学科でしょう。
④学習院大学 国際文化交流学部
学習院大学と学習院女子大学の統合により、2026年から「国際文化交流学部」が誕生します。「日本文化学科」「日本文化学科」「英語コミュニケーション学科」から構成され、まさに"国際文化"を学び、"文化交流"を実践できる学部です。
日本文化学科は茶道、書道、華道といった伝統文化を体験的に学べる唯一無二の授業が用意されており、英語コミュニケーション学科では2年次に全員必修の約半年間の留学があるなど、「実践重視」のカリキュラムが特徴的です。さらに、情報技術や健康科学、日本語教育に関する共通科目も履修でき、興味を広げられるチャンスがたくさんあります。
いかがでしたか?
今回ご紹介した4つの学部・学科はいずれも「文理の枠を超えた学び」や「社会とのつながりを意識した実践」がキーワード。
ぜひ、夏のオープンキャンパスや大学説明会で実際の雰囲気を体感して、自分に合った進路を見つけてくださいね🌱
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