池袋校レポート

【池袋校担任助手が伝える】学系別入門書紹介 ~法律学系編~

こんにちは🐰

池袋校担任助手の松永麻里(上智大学法学部法律学科1年、学習院女子高等科卒)です。


探究を始めるとき「まずは入門書を読んでみよう」と言われることが多いですが、どの書籍を選べば良いか難しいですよね💭

そこで今回は、私が塾生時代に活用していた入門書を紹介します📚


1. 「いちばんやさしい憲法入門第7版」 初宿正典,高橋正俊,米沢広一,棟居快行/著 有斐閣

 法律学を学ぶと聞いて、一番最初に思い浮かぶのは憲法ではないでしょうか?憲法は政治経済の授業で学ぶことが多いため、ある程度知識がある方も多いと思います。しかし、人権の知識や具体的に関わる場面を改めて理解するために、読んでおくべき一冊です♬


2. 「法学入門第3版」 田中成明著 有斐閣

 次に、法学とは何かを改めて学ぶために「法学入門」を読みました。入試で大学に提出する課題レポートの中に、社会において法が果たす機能について論じる部分があったため、この本を読んで法の4つの機能を学習していました✒️


3.「民法 親族・相続 第8版」 松川正毅/著 有斐閣

 探究テーマに関連する法律学の知識を身につけるために、読んでいた本です。民法は財産法と家族法に分かれています👀テーマが家族法に関する内容だったので、この本を通して、家族法の基礎的な内容や具体的に適用できる場面を学んでいました📕


以上が私がおすすめする入門書です!実際に私が読んでいたように、法律関連の書籍では有斐閣が出版しているものがおすすめです♬ 

なかでも、「有斐閣アルマ」は有斐閣が出版している入門書シリーズなので、何から手をつければ良いか分からない方は、是非読んでみてください☺️


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