津田沼校レポート
面接の極意~松原凛音編~
公開日:2025年09月30日
みなさんこんにちは!担任助手の松原凛音(國學院高校卒・獨協大学外国語学部交流文化学科3年)です。
今回は皆さんに、私なりに培ってきた面接の極意を紹介します!😊
高校時代、私は日本語面接と英語面接の両方を練習しました。これから、面接練習に取り組む皆さんの参考になればと思います。
極意その①「自分の言葉で話すこと」
面接では、どれだけ正確な受け答えをしても、暗記したように話すと気持ちが伝わりません。面接官側は、「自分の考えでしっかりと意見を話せるか」を見抜きます。また、丸暗記は一字一句間違えないことに意識が向いてしまい、表情やトーンが硬くなります。その一方で、自分の言葉で話すと自然な受け答えになり、あなたの考えや感情が生き生きと伝わります。
みなさんそれぞれの個性を活かすために、文章を覚えるのではなく、キーワードとして要点を掴むことを強くお勧めします。自分の軸を明確にすることで、多少言い回しが変わっても、一貫したメッセージを相手に伝えることができます。
極意その②「緊張について」
面接でよく懸念されていることは「緊張して頭が真っ白になること。」
緊張しているということは、それだけこの大学受験に真剣に向き合った証拠です。面接の本質は、「完璧に話す」ことではなくて、「相手に自分の人間性を知ってもらう」ことです。面接官は皆さんを取って食べたりしません。あなたのことに興味を持っている、これ以上ない最高の聞き手です。誰だって緊張します。しかし、あなたの考えが届いた時、面接官の印象に残るのは正確な答えよりも誠実な表情をしたあなたです。
極意その③「英語面接で」
英語を使う場合、文法を間違えずに話すことも大事ですが、日本語と同様自信と一貫性が大事です。コツは、短くはっきりと答えること。
長く話すよりも短く簡潔に話した方が、印象に残ります。その後に、自身の経験や研究したことに基づいた理由を述べましょう。
練習を欠かさず頑張ってきた皆さんになら、きっとできます。最後に私のお気に入りのセリフから皆さんにエールを送らせていただきます。
You've always had the power, my dear.
You just had to learn it for yourself.
1939年 「オズの魔法使い」より引用
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