津田沼校レポート
【現役文学部が伝授‼】この夏に古文漢文を極めよう!!
公開日:2026年07月21日
こんにちは!津田沼校担任助手の有村想来(立教大学文学部史学科3年・県立国府台高校卒)です!
高1・高2のみなさん、夏休みは古文漢文の基礎を固める大きなチャンスです!!
古文漢文は後回しにされやすい科目ですが、単語・文法・句法を一度整理しておくと、2学期以降の授業や模試でかなり楽になります。
まず古文でやるべきことは、単語・文法・古文常識の3つです。
古文単語は、1日10〜20語を目安に、毎日少しずつ確認しましょう。ポイントは、一度で完璧に覚えようとしないことです。1周目で覚えきれなくても、何度も見返すことで定着していきます。特に「現代語と意味が違う単語」は優先して覚えると、読解で役立ちます。
文法は、まず助動詞・敬語・係り結びを重点的に復習しましょう。助動詞は「意味・接続・活用」をセットで確認することが大切です。表を眺めるだけでなく、短い例文の中で「この助動詞は何の意味か」を確認すると、実際の読解でも使える知識になります。
古文常識は、空いた時間に少しずつ読んでおくのがおすすめです。身分関係、結婚、和歌、行事などを知っていると、本文の状況がつかみやすくなります。単語や文法に疲れたときの勉強として取り入れると続けやすいです。
次に漢文です。
漢文は、まず句法を一通り押さえることが最優先です。再読文字、否定、疑問・反語、使役、受身、比較など、よく出る形だけでも夏のうちに確認しましょう。
句法を覚えるときは、意味だけでなく、書き下し文と現代語訳までセットで確認することが大切です。例えば、句法を見て「これは反語だ」と分かるだけでなく、「どう書き下すのか」「どう訳すのか」まで言えるようにしましょう。
古文漢文共通して有効な勉強法は音読です!
実際に声にだして唱えてみましょう!例えば未然形の助動詞は何があるかすぐに言えますか?
「る・らる・す・さす・しむ・ず・じ・む・むず・まし・まほし」
これ実は15分もあれば身体に染み込ませることができるんですね。15分ただただこの文章を声に出して読んでみてください。
最初は見ながらでいいですがだんだん何も見ずにとなえてみてください。こうすることで15分後には覚えていますし、自分は高校を卒業して3年がたった今でもまだこれは言えます(笑)。
またそれだけじゃなく常日頃から音読をすることで古文や漢文独特のリズム感を掴むことができ、実際に文を読む時にどこで区切るのかが自然とわかるようになります!
声に出して自分の耳に聞かせることでただ読むだけより記憶への定着は全然違いますので声に出すというのを意識してください
夏休みに全部を完璧にする必要はありません。高校の授業でもとにかく文法や単語などは授業の中で触れていきます。その時に夏にやっておけば復習となりそれが定着率につながります!
大事なのは、2学期以降に教えられてわかるのではなく自分で考えてわかるようになるために、基礎を一通り固めておくことです。
この夏休みという長期休みを活用して古文漢文を武器にしましょう!
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