広報部からのお知らせレポート

【東京大学】価値創造学部の募集要項が発表されました!

東京大学 価値創造学部
2027年度募集要項が公開!
ポイントを徹底解説

2026年9月15日更新

こんにちは!早稲田塾広報部です。

昨日9月14日に、東京大学の公式ウェブサイトにて、2027年9月に新設予定の「価値創造学部」の募集要項が発表されました。募集人員は100名(ルートA:50名、ルートB:50名)となります。

今回は、公開された募集要項の詳細から、新たに判明したエッセイ課題の内容、AI利用ガイドライン、評価書の項目など、受験生が知っておくべき重要ポイントを整理いたしました。

▼ 公式HPから募集要項を確認する

東京大学価値創造学部 公式サイトはこちら

1. 価値創造学部の学生は「進学選択制度」の対象外

東京大学の特徴的な制度である「進学選択」ですが、価値創造学部の学生は対象外となることが明言されました。本プログラムに入学した学生は、価値創造学部において学位を取得し卒業することが期待されます。

2. 注目の「エッセイ課題」の内容について

選考において極めて重要といえるエッセイ(Written Assignment)ですが、ルートA・ルートB共通で2つのお題が出題されます。

■ Written Assignment 1(最大300語)
原文:Write about something in your local area that you feel passionate about. Your essay should describe it and reflect on why it is meaningful to you.
和訳:自分の地元・地域社会で情熱を持っていることについて執筆してください。それを説明し、なぜそれがあなたにとって意味深いのかを考察してください。
■ Written Assignment 2(最大50語)
原文:Tell us about something that made you take action without anyone telling you to.
和訳:誰に指示されることもなく、自発的に行動を起こすきっかけとなった出来事や経験について教えてください。
【ポイント】
課題1では「自分の身の回りで関心を持つ課題」について、課題2では「自ら積極的に動く姿勢」を見ていると推察されます。特に課題2は、「主体的に動く力」の有無をダイレクトに問いかけていると言えるでしょう。

3. AIの使用ガイドラインと提出書類の位置づけ

生成AIの利用について、明確な禁止こそされていませんが、以下のメッセージが出されています。

「私たちが最も関心を持っているのは、志願者自身の『声』——独自の考え、論理的思考、そして視点です。志願者本人の真の思考が表れた作品こそが、AIによって生成された回答よりもはるかに深く人物を理解する助けとなります。」

大学側はエッセイとビデオ課題を選考でかなり重要な位置を占めると明言しており、これらを「志願者の知的能力、英語での効果的なコミュニケーション能力、論理的・創造的思考力、および人生観や価値観を示す機会」と位置付けています。

4. 評価書(推薦書)で問われる5つの資質

高校の教員などに入力してもらう評価書では、アドミッションポリシーにある以下の5つの資質について、具体例を挙げての評価が求められます。

評価される資質・項目

  • 知力と学習能力
  • 優れたコミュニケーション能力
  • 論理的思考力と創造的思考力
  • 責任感・社会正義感・包摂性
  • 自主性と協調性

さらに、「出願者を表現する言葉を3つ」「他の生徒と比べて際立っている点を1〜2文」で述べる項目も用意されています。

現段階で、ビデオ課題で話す内容や、2次試験がどのような試験になるかについては、募集要項に記載はありません。それぞれ出願者、1次合格者に通知する形となります。

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