吉祥寺校レポート

【担任助手にインタビュー】高校3年生のこのとき何してた?

皆さん、こんにちは。吉祥寺校担任助手の森山葉菜(国際基督教大学高等学校卒業・慶應義塾大学環境情報学部3年)です。


高校3年生の皆さん、春休みが終わり新たな学年としてのスタートが始まろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

「まだテーマが深めきれてない」だったり、「行動も探究もがんばった!」という方もいると思います。

どちらにしろ、皆さんは受験までまだまだ成長できます。伸びるためにも出願までに残った時間をどう使うかが大切になってきます。


そこで今回は、実際に現役合格を果たし校舎で担任助手として合格のサポートをしている北村さん(慶應義塾大学文学部人文社会学科在学)にこの時期何をしていたか聞いてみたいと思います。


森山:北村さんは高3の春休みをどのように過ごしていましたか?

北村:研究テーマが迷走していました。なので、行きたい学部の知識だったり、法律学や政治学、社会学の入門書を読み漁って学問に対する知識を深めていました。また、それらの学問が自分の研究テーマとどのように結びついているのかを分析したりしていました。


森山:なるほど、第一志望にむけて書類を作り始めた段階だったんですね。社会問題について表面的に知るのではなく、構造を知るために本を読んだりアクションを起こしたり、構造を知ることで見えてきた自分の問いに気づけたんですね。

次に、平常授業が始まる前に何かやっていたこととかありますか?


北村:志望理由書をとりあえず書いてみました!春期授業でやった小論文の復習とそれ以降の予習もやっていました。


森山:私も今の自分が書ける精一杯の志望理由書を書きました!私は現状の探求に足りないところを明確にして、その不足点をいつまでに解決するか決めてました。そして、5月までには志望理由書一旦を書き終わらせることを目標にしてました。模擬出願もあったので、なるべく課題を曖昧のままにしないと決めていました。


北村:模擬出願!私たちの代もありましたよね。大学の題意に合わせて書くということを丁寧に確認しました。


森山:模擬出願懐かしいですね、わからなくなって泣いてしまった記憶があります笑 受付の人に書類を読んでもらったり、授業で友達になった塾生と互いに書類を読みあったりしました。では最後の質問です。北村さんがこの時期の高3生の塾生にアドバイスがあれば、お願いします。


北村:アドバイス、、難しい笑 

とりあえず、自分の興味があるというところ、それを大学でどう学びたいのかを言語化することですかね。とりあえずやってみるということをやってみてほしいです。


森山:貴重なアドバイスありがとうございます。

模擬出願も迫ってますし、計画的に書類作成に取り組みましょう。わからないことは「もっと伸びる」というこです。北村さんが言う通り、「とりあえずやってみよう」という平常Ⅱ期にしましょう。


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