吉祥寺校レポート

2022年新人担任助手紹介②~馬淵遥南

こんにちは。吉祥寺校新人担任助手の馬淵遥南です(国際基督教大学教養学部1年)!

4月から国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科に進学しました。



「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」

これは私自身を表すキーワードです。


私は小中高一貫校の田園調布雙葉学園で学生生活を過ごしました。

一学年100 人あまりの狭い交流関係の中で生活してきた私は、進学先の大学とは程遠い環境にいたとも言えると思います。

しかし、そのような環境だからこそ、人への深い理解人との深い繋がりを大切にする人間性を養うことができました。


私は大学生活を通じて、「人間の幸福とは何か」を問うて考えたいと思っています。

時代や社会、文化によって千差万別な幸福の在り方について知り、人々の「生きること」への考えや価値観を理解したいと思い、志望校への進学を志しました。


この志を確信できたのは、早稲田塾での学びや経験から自分自身と深く向き合うことができたからです。

早稲田塾では、講座やプログラムを通じて他者から刺激を得るだけでなく、自身の生い立ちや今の興味関心事、具体的な将来像について色々な人たちと対話を重ねながら考えていく機会が沢山あります!


私は高校1年次の夏に短期留学でスイスへ訪れた時、異文化理解に強い関心を抱くようになりました。

学生生活では、国際文化部や聖歌隊、生徒会評議会に所属していました。

また、人権保護団体や学生ボランティア活動にも積極的に参加していました。


これらの経験には、「井の中」で築いた人との交わりを大切にする人間性が生かされています。

表面的な活動履歴で終わらせず、一つひとつの経験に結び付く契機や成長、変化を振り返ることによって、これから「何をしたいか」「どうありたいか」を吟味し、「この大学しかない」と確信できる学びの場を見つけていきます。


総合型選抜は、あらかじめ決まった正解がない入試です。どこを探しても確実な模範解答はありません。

私は受験期間中に何度も悩んで、総合型選抜を諦めようとしました。

校舎のティッシュを使い果たすほど泣いてしまったこともあります。(笑)


それでも、自分の志す大学へ進学するため、その希望を捨てないで前へ進み続けることができたのは、

早稲田塾で出会ったスタッフや担任助手、仲間の支えや励ましがあったからだと思っています。


私は「一人ひとりに寄り添う担任助手」を目指して、塾生との深い関わりを大事にしていきたいです。

校舎でお会いした際は、気軽に話しかけてください!一緒に頑張りましょう!!


これからよろしくお願いします!♡


馬淵遥南


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