大崎品川校レポート

【受験生必見!】 担任助手現役合格物語 ~木田善編~

皆さんこんにちは、大崎品川校担任助手の木田 善(東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科 1年、京華高校卒)です。

今日は皆さんに、私の現役合格物語をお伝えしようと思います。


私が早稲田塾に入塾したきっかけは、親の紹介でした。当時高校1年で、入試方式は一般か指定校しかないと思っていましたが、早稲田塾で面談をした際に、初めて総合型選抜という入試方式があることを知りました。総合型選抜とは何かについて説明を受けましたが、高校1年の私にはイメージが沸きませんでした。しかし、親から「絶対に入ったほうがいい!」と言われ、渋々入塾しました(笑)。

そんな私が早稲田塾に入塾して最初に驚いたのは「SDGs探究学習プログラム」です。小・中・高と答えのある問題しか解いてきませんでしたが、ここで初めて、答えのない問題がある事を知りました。最初は、グループワークや発表などが苦手で、参加することが嫌でしたが、それでも参加し続けていくうちに、だんだんと楽しいと感じるようになりました。

その後、自分史作成やポートフォリオ作成講座などを通じて、将来は「鉄道」に関係した仕事をしたいなどと思うようになりました。そこから鉄道研究部での活動や、自分での探究をしていくうちに、「交通弱者」と呼ばれる人が都市部にもいること分かり、自分の好きな鉄道を活用して交通弱者を減らせないかと考えるようになりました。最終的にこれが研究テーマになりました。その後は、自分の研究テーマにあった論文や本を読み、知識をつけていきました。そして、東京都市大学の総合型選抜を受験し、合格を頂きました。

しかし、私の受験はここで終わりではありませんでした。高校で自分が所属していたクラスが、国公立理系クラスということもあり、合格を頂いた後も勉強を続けました。家で集中できなかったので、ほぼ毎日塾の自習室に通い、夜9時まで勉強をしていました。特に冬休みや受験期直前は開館から閉館まで自習室を利用していました。また、必ず何を終わらせ、何を達成するかを明確にしてから利用するようにしていました。その結果、1年間で1500時間も自習室を利用していました。



☆レボリューションカード15枚達成☆

私は、すでに合格を頂いていたので、私立大学はほとんど受けず、国公立大学に向けた勉強をしていました。そして、国公立大学後期入試で宇都宮大学を受験しました。二次試験は小論文のみで、「早稲田塾でやってきたから大丈夫」というマインドセットをもって試験会場に向かいました。そして試験開始の合図があり、問題用紙を開きました。すると問題は、自分が総合型選抜のために研究してきたテーマに関するものでした。また、早稲田塾で小論文の授業を受けていたこともあり、すらすらと書くことができ、宇都宮大学から合格を頂きました。

合格を頂き、少し迷いましたが、結果的には東京都市大学に進学することにしました。理由は、自分のやりたいことをできるのは、東京都市大学であると考えたからです。


最後に、私の現役合格物語から伝えたいことは、大学の偏差値や知名度ではなく、その大学で自分の研究したいことができるかどうかを大切にしてほしいということです。皆さんは早稲田塾での学びを通じて、大学で学びたいことを明確にしています。これは、志望校決定や志望理由書のためだけではなく、進学校決定や進学先での学びに直結するとても大切なことです。そのことに誇りを持ち、自分がやりたいことをできる大学を選んでください!




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