新宿校レポート
【担任助手プレゼンツ】高3生の時の夏の過ごし方🌻 Part3
公開日:2022年06月24日
今回は担任助手による夏の過ごし方紹介第3弾!
夏期授業が始まったばかりの皆さんに、私が高校3年生の時の夏休みのすごしかたとそれぞれの教科ごとにどんなことをしていたのかについて紹介していきます。
と、その前に私の受験時代のプロフィールを知らない人に向けて紹介しておきます。
私は、国立志望の理系の受験生で理学部物理学科を志望していたので受験科目は5教科7科目でした。
私が受験をしたのは5年も前のことなのでその頃の母校ではあまり推薦入試がメジャーではなく、国立志望だった私は夏には一般入試一本で受験することを決めていました。
①数学の対策
さて、高校3年生の夏に私が最も重要視していたことは数学と物理を固めることです。
まずは数学にどのように取り組んでいたかを紹介します。
数学は、4月から東進講座の数学ぐんぐんシリーズを進めていました。夏休み中は一日2講ずつ進めていて、その復習と学校で配られたスタンダード演習という問題集も復習として使っていました。
私の場合は数学が記述式の大学を受験する予定だったので正しい解答を作るだけではなく、解答に至るまでの過程をどれだけ伝わりやすく条件を漏らすことなくかけるかに重きを置いて取り組んでいました。
長岡先生の数学ぐんぐんでは記述式で解答する際のポイントと難しい問題を解くヒントをたくさん学びました。
②理科の対策
現役生が夏を制するために重要なのはいかに苦手科目をここで固められるかです。
私は物理学科志望でありながら物理が最も苦手な科目でした。
そこで、夏で物理を一から理解しなおすつもりで苑田先生のハイレベル物理という講座を夏休みにすべて受講しました。この講座はレベルがかなり高いのですが、暗記ではなく理解しないと覚えられない私にとってはとてもあっていました。
また、理科2科目受験だったので化学も受験で使いましたが、正直、化学は高3の1学期までにある程度固まっていたので重要問題集で前に間違えた問題を少しやるくらいで、ほとんどを物理の対策に充てていました。
理系科目に力を入れていたので他の教科は夏はあまり触れていませんでした。
英単語、古文単語はお昼ご飯の時間やお風呂の時間を使って毎日チェックするくらいでしたが、これはもう少し丁寧に取り組んでおけばよかったなと後から後悔しています。
夏は苦手科目を得意にすることも大切ですが、今までそこそこできていた科目を得意科目にすることもとっても大切です。
皆さんはそこの見極めを間違えないようにしっかり担当のスタッフや担任助手と夏の戦略を立ててくださいね。
では最後にどんな一日を過ごしていたのかをさっくり紹介します。
まず私は睡眠を一番大切にしていました。なぜなら眠い頭でいくら難しい数学や物理の問題を考えてもよい答えを導くことはできないと考えているからです。
なので必ず8時間は寝るようにしていました。
朝は7時に起きて英文法の問題集に目を通します。
そのあと、8時半から東進講座を受け始め、基本的に午前中に数学を2つ、午後に物理を3つというペースで受講していました。
順番の理由は特にありませんが、私にとって東進講座を連続で集中して受講できるのは3つまでだったのでそれを超えないように注意をしていました。
夕方から夜にかけては、その日にやった東進講座の復習をするために該当する単元の問題集を解いたり授業中に出てきた例題の解きなおしをします。
それがだいたい19時過ぎくらいまでかかるのでそのあとはその日にやりたい教科の勉強をしていました。
特に私は化学が一番好きで夜は化学ばかり取り組んでいました。
そして必ず夜は23時に寝て睡眠時間を必ず8時間確保していました。
正直、もっと自分を追い込んで頑張れる人もいると思います。しかし、人間は身体が資本ですから自分のペースで進めていくことが一番大切です。
私が高校3年生に夏を過ごす上で意識してもらいたい点は2つです。
1. 苦手科目をつぶすために時間を使う
2. まあまあできる科目を得意科目にする
この2つを両方叶えるためには適切な目標設定と綿密な予定組みがかかせません。
そのために、一人ですべて決めるのではなく、担当スタッフや担任助手と状況整理をしながらスケジュールを立ててみてください。
現役生が一日中勉強や資料作成に時間を充てられる夏休みの時間を有効活用することは皆さんの第一志望合格を必ず支えます。
もっと詳しく話を聞きたい、相談したいという方はいつでも新宿校の受付で服部を探してください。
必ず力になります。
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