横浜校レポート
連載企画 高校3年生の夏の過ごし方【芸術編】
公開日:2022年06月27日
こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の宇佐美さおり(早稲田塾第40期生、品川女子学院卒、横浜国立大学教育学部美術専攻領域4年)です!
突然ですが、「横浜国立大学 教育学部 美術専攻領域」を目指していた私の受験を端的にまとめると以下の3点になります!
★教育系、芸術系のそれぞれの知見を広げ深める必要があった
★出願書類で必要だった「高校時代の芸術活動についてのポートフォリオ」を作成した
★一般選抜の5教科7科目の勉強を両立していた
ですので、
・総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)と一般選抜の両立がうまくいかない…
・志望理由をどうやって深めていくか迷っている…
・忙しいなりの息抜きの仕方を探している…
以上のような悩みを抱えている皆さんに役立つことを、私の経験を交えてお伝えします!
【自分に合った勉強スタイルを確立しよう!】
皆さんの中には、一つの勉強を長時間集中したい人、様々な科目を交互に勉強したい人、ずっと机に向かうのが苦手な人…など、色んな方がいると思います。まずは、そんな「自分自身にぴったりな時間の使い方を模索して、勉強スタイルを確立」しましょう!
例えば私は、1日に様々な勉強を詰め込むのが苦手で一つのことに集中したいタイプだったので、「AO・推薦入試の勉強をする日」「一般入試の勉強をする日」をそれぞれ決めて取り組んでいました!
【一般入試の勉強は毎日少しでも取り組もう!】
一般入試の勉強を両立するそこのあなた!AO・推薦入試の勉強を優先しがちになっていませんか?少しでもドキッとした人はもう一度時間の過ごし方を見直しましょう!
AO・推薦入試は一般入試と比べて出願が早いがゆえ、優先しがちになってしまいますよね。ですが、少しでも勉強から離れると一般の対策がおざなりになってしまいます!
例えば、「AO・推薦入試の勉強をする日」でも、「英単語の勉強は毎日やろう」「日本史の一問一答は必ず毎日10ページやろう」のように、「比較的短時間で長期的に取り組めることを探して継続」していきましょう!
【忙しいからこそ、適切な息抜きをしよう!】
大学受験は、言わば短距離走ではなく長距離走です!私は実際に、1週間毎日15時間勉強をしたことで体調を崩してしまい数日棒に振ってしまった経験があります。ですが、息抜きをすると言ってもどんなことをすればいいか迷う方もいるのではないでしょうか。
そんな時に私は、美術館や博物館に行くなど、「自分の研究テーマにつながるような場所に行って息抜き」していました!大学に提出するポートフォリオにも載せられるので一石二鳥でした。
きっと皆さんは、もともと好きなことや興味関心のあることを研究テーマに設定していると思います。そんな好きなことにつながることに触れることが、息抜きにもなり、志望理由の深化にも繋がるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか!少しでも参考になることがあれば、ぜひ積極的に取り入れてください。皆さん一人一人の受験勉強がうまく行くことを祈っています!有意義な夏を過ごしましょう!
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