大崎品川校レポート

大崎品川校 YouTube出演先輩から学ぼう! Vol.2 ~上智大学 総合グローバル学部 編~

こんにちは!早稲田塾大崎品川校担任助手の水関木ノ芽(上智大学文学部新聞学科1年)です。

今回のワセダネは、新シリーズ!「大崎品川校 YouTube出演先輩から学ぶ探究」の第一弾です。

今回は、かえつ有明高校から上智大学総合グローバル学部に進学した倉田真希さんのインタビューにコメントしていきます!




1.総合型選抜をしてよかったなと思うこと

将来の夢が明確に決まったことです。

自分が将来やりたいと思うことはぼんやりしていて明確ではない部分があると思います

 →とても共感できますね~。私も早稲田塾に通っていなかった頃は、まだまだ自分が将来何をしたいのかがわからず、困っていたのを思い出します(笑)

将来の夢を明確にするためには、詳しく調べなければいけないし、時間もすごく必要

 →これも本当に共感ですね。それだけ時間をかけなければ見つからないのに、なかなか将来の夢に向き合う機会がないというのが現実です。そうした、自分の将来としっかり向き合う機会が大学入学前に与えられるというのは、総合型選抜の一番の利点だと思います。


2.印象的だったプログラム

未来発見プログラムの『竹中平蔵 世界塾<アフターコロナの世界を考えるサマースクール>です。

ここでは、竹中平蔵さんのお話をたくさん聞けるんですけど、中でも印象的だったのは、未来の話をしてくださったときに「自分もその未来に携われるような人になりたい」と思えて、夢が広がるお話だったので、凄く魅了されました。

 →未来発見プログラムでは、様々な分野の最先端を行く人のお話を聞くことができます。私も塾生時代に未来発見プログラムをたくさん受けましたが、こんなにも刺激的な授業はほかにないのではないかな、と思うほど、講師の方々のその分野に対する熱い思いに触れることができます。そうしたお話を聞く中で、「自分のやりたいこと」「将来何者になりたいのか」に出会うことができました!

3.「総合型学校推薦型選抜特別指導」について

「この授業に出る前までは、内容も抽象的でしたし、自分がどういう立場で多文化共生社会を実現するか決まっていなかったです。」

「塾生や色々な人から志望理由書を見てもらい、様々な立場から意見をもらうことができたので、とても良かったと思います。」

 →「総合型学校推薦型特別指導」の授業では、書類をブラッシュアップするだけでなく、同じ志をもって探求をしている塾生たちと話をすることで、「同い年にこんなすごい人がいる!!」という刺激をもらうことができます。実際、私もこの「仲間」から受ける刺激や視点が一番自分を成長させるきっかけになったと思います。社会問題について真剣に話ができる環境って、実はなかなか無いですよね~。


4.受験生へのアドバイス

「自分が上智大学の小論文対策をしていた時も、先が見えないくらい、できていない部分が多かった」

 →総合型選抜は明確に「模試の点数が出る」などがないので、常に不安だったのを覚えています(笑) でも、だからこそ「自分の成長率」だけに目を向けて上を目指し続けることができたと思います。

「毎日小論文を3回解くと決めて努力していくことによって最初は絶対無理だったことが」「その夢がかないました。」

 →「努力は必ず報われる」というのはきれいごとに思えるかもしれませんね。でも、努力して結果がでなくても、前の自分よりも素敵になっている、成長していることに変わりはありません! 私はそう思って受験期を乗り越えました!

合格した先輩のお話、たくさんの収穫があったのではないでしょうか??


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