津田沼校レポート

担任助手は小論文対策何をしていた?

皆さん、こんにちは!早稲田塾津田沼校担任助手の原 舞ひる(慶應義塾大学環境情報学部1年)です。

私は慶應義塾大学環境情報学部・総合政策学部の一般入試を受験し、他にも受験した総合型選抜の中には小論文試験がある大学もありました!私にとって小論文は一番好きな科目でもあり、受験の勝負どころとなった科目でした。今回は私が行っていた小論文の対策についてお伝えします。

まず、早稲田塾の講座では、高校二年生の冬から高校三年生の夏まで「慶應義塾小論文」を受講していました。講師の方の解説やグループディスカッションを通して、ひとりで勉強しているだけでは絶対に得られなかった物事を考える視点や知識を得ることができました。また、授業をより生かしていくために、予習をしっかりやり切って授業に臨むことを強くお勧めします!まずは試験時間と同様の時間を計って問題に取り組み、時間内で今の自分はどのくらい書くことができるのかを把握する→さらに、その問題のテーマについて書かれている論文などを探し、新たな知識を取り入れ、それを踏まえてもう一度問題を考え直すという流れで予習をしていました。そして、それでもわからないところ、理解できないところを授業で質問していました!


授業以外では以下のことを主にやっていました。

①小論文の基本をおさらいする

冬になり授業や添削がなくなると、我流に走りがちになってしまうので、題意は満たせているか、言葉の定義をしてから書けているかなど立ち止まって考えるようにしていました。


②引き出しを増やすために本を読む

現代社会・倫理の教科書は時事ネタを押さえたり、哲学の知識を得るのにお勧めです。新書なども良いですが、最低限の知識としては全体を満遍なく押さえられる教科書が役に立ちました!また、最新のテクノロジーやサイエンスについてまとめられている本も、自分の中で最先端だと思っていることよりももっと新しい研究段階の事柄も知ることができ、とても役に立ちます。


③過去問演習

過去問は志望校の出題傾向をつかむために、過去10年分は解いたほうがよいと思います。また、出題傾向を掴むだけでなく、過去に出た問題文から新たな知識を身につけることにも使えます。


④日常の活用

街を歩いているとちょっとした不便さを感じたり、テレビを見ていると問題のある話題を知ったりすることがあると思います。そのときに、「政策からはどんなアプローチができるかな」「テクノロジーからは?」と考え、自分の意見をスマホのメモに残していました。私はSFCの二学部を受験したので、この視点で考えることが多かったですが、法学部志望の人なら法律の視点から、経済学部志望なら経済の視点から考えてみるとよいかもしれません!

机に向かってばかりでは疲れてしまうと思うので、息抜きにお散歩などしながら考えてみてください!



小論文の対策をしっかりして、合格を掴み取りましょう!!





早稲田塾では1日無料体験&無料個別相談を実施中!


1日無料体験はコチラから


無料個別相談の予約フォームはコチラから


===================================================


資料請求はコチラから


====================================================