池袋校レポート

高1・2生必見! ~模擬出願にむけて今やるべきこと~

こんにちは。担任助手の小野美涼(都立日比谷高校卒・慶應義塾大学文学部1年)です。

今回は模擬出願のために取り組むべきことを2点ご紹介します!



マイストーリーから自分が何に興味を持って生きてきたか探ってみよう!

模擬出願って何をまとめればいいのかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか?

探究の種は必ず、自分史の中に隠れています。今までの自分史を振り返って何に自分が熱意を向けてきたか分析してみましょう!


例えば、

a.家族の影響で頻繁に旅行に行っていた

b.テレビが好きでお笑いをたくさん見てきた

c.部活で野球に打ち込んできた

など趣味や部活から広がることも多々あります!



②自分の「変化」から探究につなげよう!

自分の興味を見つけた上で、模擬出願でまとめるポイントは「変化」に注目することです。

対象との関わりの中で自分がどう変わってきたのか、これを分析することで「問題意識」や「学問的な興味」の発見につながることがあります。


例えば、先ほど①で挙げた具体例から発展させると、

a.旅行先で鉄道を利用することが多く、それぞれの駅の特徴に注目するようになった。そこから、地方の駅とまちづくりとの関係に興味を持った。

b.たくさんの芸人を見るうちに、コンビごとに笑わせ方の違いがあることに気づき、面白さとは何か疑問に思った。

c.バットのグリップを変えたのを機にバッティングの成績が悪くなったことから、バッティングにグリップの違いがどう関係しているのか気になった。

以上はただの例にすぎませんが、趣味から一歩踏み込んでみることで探究へと発展させられます!


このように、①マイストーリーの振り返りから興味を探り、②自分自身の変化から探究へとつなげる。

以上の2段階を踏んで模擬出願に向けた資料を作ってみましょう!


そして、模擬出願の後には、ポートフォリオ作成指導の4回シリーズが待っています!

(塾生のみなさんはマイページから忘れずに申し込みましょう!)

秋からより深い探究活動に打ち込むための第一歩として模擬出願に全力で取り組みましょう!