全校からのお知らせレポート

法政大学キャリアデザイン学部に総合型選抜での合格要件

こんにちは!広報部担任助手の穂積葵(法政大学キャリアデザイン学部4年、捜真女学校高等学部卒)です。


法政大学キャリアデザイン学部の総合型選抜出願締め切りまで残り1か月!




ラストスパートに向けて出願書類のブラッシュアップをしているところだと思います。


そんな皆さんに向けて4年前に倍率約10倍を勝ち抜き、総合型選抜で合格した私が、出願書類を作成したときに実際にしていたことを3つお伝えします!


1.キャリアデザイン学部を徹底的に理解

キャリアデザイン学部は他の大学にはなかなか無い唯一無二の学部。よく分からないまま出願書類を作成してもキャリアデザイン学部をミスマッチのない出願書類を作成することができません。そこでキャリアデザイン学部の学問領域やカリキュラムについて徹底的に調べ理解するようにしていました。

実際にやったことは2つ!1つ目は、キャリアデザイン学部の学部パンフレットカリキュラム・ツリーを読みまくる!この2つを熟読したことでキャリアデザイン学部ではどのようなことを学ぶことができて、どのような学びをしている人がいるのか自分なりに咀嚼し、自分の研究テーマや志望理由とのミスマッチをなくすようにしていました。他にも以前、私がキャリアデザイン学部について執筆したワセダネがあるので是非、参考にしてみてください!


2.シラバスを熟読する

キャリアデザイン学部の学びについて大枠把握できたところで、自分の学びたい授業だけでなく、すべての授業内容についてシラバスを通して把握していました。

キャリアデザイン学部は1年生の時にキャリアデザイン学の基礎を把握してから2年生でライフキャリア領域、発達・教育キャリア領域、ビジネス領域に分かれて自分の研究テーマに合わせて専門的に学んでいきます。しかし、キャリアデザイン学部の仕組み上、1つの領域だけを学んで卒業を迎えることはできません。3領域すべてを学ぶため、1つの領域について詳しく知っているのではなく、すべての領域について知るべくシラバスで領域にとらわれず全ての授業の内容を把握していました。志望理由書にはすべての授業を書くことは勿論不可能。なので、すべての授業内容を把握した上で領域ごとに最低1つはピックアップして志望理由書に自分の研究テーマとの融和性を述べて志望理由書を完成までもっていきました!


3.自分ごとになっていないか細心の注意を払う!

キャリアデザイン学部は自分のキャリア設計でなく、他者のキャリア形成に重点を置いている学部です。ライフキャリア領域、発達・教育キャリア領域、ビジネス領域はそれぞれ社会学、教育学、経営学に置き換えることができます。但し、すべてが他者にスポットライトを当てた学びをしていきます。そのため、自分が将来成し遂げたい夢や学びたい研究テーマが自分ごとになっていると一次選考の出願書類審査の時点で悲しい結果となってしまいます。ちゃんと自分ではなく、他者や社会について自分の夢や研究テーマがこういった風に役立つんだ!と言語化できているか細心の注意を払い、志望理由書や活動実績証明書の執筆にあたってください!


この3つを通して執筆した志望理由書や活動実績証明書は必ず「総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)特別指導」の授業を通して講師や担任助手、早稲田塾生から指摘をもらい、何度も出願締め切りまで修正しましょう!


早稲田塾では無料個別相談を随時行っています。

総合型・学校推薦型選抜を考えている方は是非こちらからお申込みください。

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