自由が丘校レポート

【9/11(日)締切】模擬出願の極意3選

こんにちは!自由が丘校担任助手の藤岡優美(成城学園高等学校卒・早稲田大学国際教養学部1年)です。


高校2・1・0年生の皆さん、模擬出願に向けての準備は進んでいますか?

締切が9/11(日)と迫ってきた今、模擬出願で意識するべきポイントを3つ紹介します!

1. 活動や経験から学んだこと・感じたことを盛り込む

これまで皆さんは、学校の部活・委員会や学校外の習い事やボランティアなどの活動、また早稲田塾の未来発見プログラムなど、様々な活動や経験をしてきていますよね。

この夏休みの間に新しい経験もした方も多いのではないでしょうか。

その軌跡を「文章」と「スライド」という形で表すのが今回の模擬出願です。

ここで意識してほしいのが、単なる活動の説明にならないようにすることです。

「何をしたか」はもちろん重要ですが、もっと重要なのは「そこから何を学んだか、感じたか」です!

なぜなら、自分と同じような経験をしている人はたくさんいますが、そこから感じたことは人それぞれ違うからです。

皆さん一人ひとりに、皆さん自身の「マイストーリー」があります。

是非、「自分だけのマイストーリー」を形にしていきましょう!

2. マイストーリーと探究の繋がりを意識する

マイストーリーを形にできたら、次は探究です!

「探究」と言われても、最初は何をすればいいのか分からない人も多いと思います。

そういうときは、自分のマイストーリーに目を向けてみましょう!

探究のタネは自分の経験の中に意外と潜んでいたりします。

例えば私の場合、バレエをやっている中で自分の体型がバレエ向きではなかった経験から「遺伝」に興味を持ち、最終的には「遺伝子操作の倫理的問題」が研究テーマになりました。

このように、普段何気なく行っている活動が探究につながることも多いので、是非自分の活動を振り返ってみましょう。

一方で、探究していることはあるけれど、マイストーリーとの繋がりが見えないという人もいると思います。

しかし、そのテーマに興味を持ったきっかけや要因が自分の経験の中に必ずあるはずです!

今一度、マイストーリーを振り返りながら、独自の探究を続けていきましょう!

3. 題意を正しく捉える

皆さん、模擬出願の題意を覚えていますか?

今回の模擬出願の題意は、

「あなたの夢力〈ユメヂカラ〉あふれる、マイストーリーと探究を①文章(1000字程度)②スライド(10枚程度)で表現しなさい。」

です。

模擬出願に向けて準備しているうちに、最終的にどこを目指せばいいのかというゴールを見失ってしまった経験はありませんか?

そういうときは、まず「題意に立ち返る」ことが大切です!

暗唱できるくらい題意を読み込んで、出題者が求めていることを正しく理解することで、おのずと目指すべき完成形が見えてきます。

題意を正しく捉えることは、模擬出願に限らず、小論文や大学の志望理由書を書く際も非常に重要になってきます。

この模擬出願の機会に、題意を正しく読み取る練習をしてみましょう。

「模擬出願の極意3選」は以上です!

模擬出願の締め切りは9/11(日)です。

当日はサーバーが混み合う可能性もあるので、なるべく前日までに提出するようにしましょう!

応援しています!

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