池袋校レポート

【現役早大生の時間割】大学生の時間割を紹介します!

皆さんこんにちは!早稲田塾池袋校担任助手の朴珠嬉(早稲田大学政治経済学部政治学科2年・東京朝鮮中高級学校卒)です。


段々と秋らしい雰囲気になってきましたね🍁

3年生の皆さんはちょうど受験を控えて奔走していて、また2・1年生は模擬出願を終えてひと段落している頃だと思います。早稲田塾では本番直前授業(本直)やプランニング会などがあり、10月にある親子セミナーも控えています。


8月、塾生の皆さんは自分の志望校の書類を作ったり、研究テーマを深めたりと自分が大学に入学した後の姿を想像する機会が普段と比べて多かったと思います。

しかし、大学で具体的にどのようなことをするのか、イメージが浮かばなかった方もいるのではないでしょうか?


そこで、今回は私が1年次に受講した授業を紹介します大学で実際にどのような授業を受けられるのか知り、大学での学びの具体的なイメージを掴んでいただければ嬉しいです。早稲田志望の塾生は必見!その他大学を志望する方もぜひご参考にしてください。


春学期

「出会いの春、始まりの春」という言葉をよく聞きますが、私にとって1年春学期は「緊張の春」という言葉以外、思い浮かびません。緊張しすぎて、最初は毎授業ごとにビクビクしていました……。そんな私の時間割は以下の通り!

※早大生向けに「わせコマ」という時間割のアプリがあります。とても便利で早大生で良かったなあと実感しています。


印象深かったのは、「基礎演習」という授業です。この授業は政治経済学部の必修授業(絶対に受けなければならない授業)なのですが、学術的なレポートを書くトレーニングや研究計画の書き方などを学びました。

学期末には、5000字の最終レポートを執筆しました。字数だけ聞くととても恐ろしいです。私は欧州のポピュリズムについて分析しました。興味があったので参考文献を読むのが楽しく、苦だと感じませんでした。唐突ですが、中公新書「ポピュリズムとは何か」という本はとても面白いのでオススメです。高校生の時に初めて読み、政治学に興味を持つきっかけになりました。


また、「ジャーナリズムの現在」という授業も、受講して本当に良かった授業でした!石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞されたジャーナリストの方々がお話ししてくださいます。受賞したニュースはどれも普段の新聞などで大きく報道されていたもので、「早稲田って凄い……」と思った記憶があります。おそらく、お話を聞いていてずっと心拍数が高かったです(話が興味深すぎて、終始心臓がバクバクしていました)。


秋学期

秋学期に入ると、だいぶ大学生活にも慣れてきました。そんな早稲田に染まっていった私の時間割は以下の通りです。


印象に残った授業は、国際関係論入門です。

この授業では、戦争や紛争が起こる原因などを実証的に分析する方法について知りました。戦争が起こる原因を、数値を用いて統計的に分析できることが、非常に興味深かったです。戦争を起こしてしまう原因については「不確実性」「コミットメントの問題」「価値の不可分性」などの用語があります。興味がある人はぜひ調べてみてください!


今後も大学生活について色々とお伝えする予定です。ぜひ今後もご覧ください!


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