全校からのお知らせレポート

総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)の面接本番前にやってほしい面接対策3選!

こんにちは!広報部担任助手の穂積葵(法政大学キャリアデザイン学部4年、捜真女学校高等学部卒)です。


高校3年生の皆さんにとっては総合型・学校推薦型選抜の本番を迎えたり、控えたりいる時期だと思います。


本日は、私が実際に行なっていた面接対策を3つお伝えします!


①大学や学部のアドミッションポリシーやカリキュラムを暗記するくらい読み込む。

大学の学風や学部のアドミッションポリシー、カリキュラムを知らないのは言語同断!私は大学の憲章や学部のアドミッションポリシーなどを一語一句間違えないくらい身に沁みつかせました。この読み込みを行ったことで自分は誰よりもこの学部に相応しい人物であると自信を持って面接に挑むことができたことに加え、面接のときにも志望学部に沿った答え方ができたと思っています。


②志望理由書を暗記するくらい読み込み、想定される質問を書き出す!

志望理由書も①と同様、一字一句間違えないくらい身に沁みつかせていました。こんなことを言わなくても周知の事実ですが、面接は基本的に志望理由書をはじめとした提出書類から質問されますね。面接官に質問をされたときに自分の志望理由書のここらへんを聞いているんだなと分かりながら面接を進めたことで焦らず質問に対して着実に答えることができたと思っています。志望理由書をしっかりと沁みつかせたら、次に提出した志望理由書のコピーに面接官から質問されそうなことを書き込んでいました。(現物が下の画像)特に「とは?」「なぜ?」という問いを全てにほぼすべて書き込み、それに関する答えを用意したり、知識的に不十分だと感じたところに関しては図書館へ行き、本や論文を読み漁り、研究テーマをより深めていました。これを実践したことで志望理由書を始めとする出願書類や研究テーマのプロフェッショナルになり、質問に対して十分な回答をすることができたと思っています。


実際に書き込みをした志望理由書のコピー


③質問に対して簡潔に答えることを日常から気を付ける

質問に対して簡潔に答えるなんて誰でもできると思うかもしれませんが、意外とこれができていないんです!私も質問に対して簡潔に答えられず、結局言いたいことが分からなくなってしまっていました。最初に質問の核となる答えを話し、その後その答えの肉付けとなるような根拠を述べることが大事だと私は思います。早稲田塾の本直(本番直前授業)で面接練習をするときにこのことを意識するのは勿論のこと、日常会話でもこの答え方を意識しながら人と会話するようにしていました。それにより、自然と求められていることに対して的確で簡潔に答えることができるようになり、面接本番も自分のペースに持っていけるような場を作ることができました!


以上の3つが実際に面接対策として私が行っていたことになります。

面接試験を受ける大半の方たちは、出願書類を無事通過している方たちだと思います。

そのことを自信に変えて胸を張って面接本番に挑んで欲しいです!


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それではまた次回の広報部ワセダネで~!

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