池袋校レポート
実習を終えて、皆さんに伝えたいこと
公開日:2022年12月20日
皆さん、こんにちは!
池袋校担任助手の加藤和叶(東京医療保健大学医療保健学部3年、大妻中野高等学校卒)です。
約2か月半の実習が終わり、校舎に戻ってきました!
本日は実習で学んだこと、学んだことを通して皆さんに伝えたいことを書いていきたいと思います。
私はこの2か月半の実習で、母性・小児・老年・在宅の領域を学んできました。
それぞれの領域で沢山のことを学び、自分自身が考えるより良い看護について考えてきました。
その中ですべての領域で共通していると考えたのは、その人自身を看るということでした。
性格や考え方、思い、好きなことなど人によって、それぞれ異なりそれらを受け入れていく中で、
その人自身が見え、よりよい看護につなげられるということを学びました。
実習は臨床の場で看護を学ぶということでもありますが、臨床の場で学ぶからこそ看護とは何かをより考えることができ、
さらに人としても成長できる場でもありました。
皆さんも入学した後は、このような経験を積むことができます!
このような経験を積むためにも、今出来ることは特に3つあります。
①大学について知る
大学ごとで特色があります。
自分が将来どのようなことを学びたいのかを考えたときにその大学で学べるのか、自分の考え方とマッチしているのかを知ることが重要になります。
ホームページなどでパンフレットを見ることができるので調べてみてください!
②領域を知る
将来自分がどの道で看護師として活躍していきたいのかを考えるときに、領域を知らなければ迷ってしまいます。
領域ごとにどのような看護師の役割があるのか、そもそもその領域とは何かを知ることが重要です!
③きっかけを大切にする
看護師になりたい、医療に関わりたいと思ったきっかけは人それぞれあると思います。
その気持ちを忘れないでほしいです。私は実習中辛いこともありましたが、看護師になりたいと思うようになったきっかけを思い出したり、
仲間に支えてもらう中で乗り越えることができました。
皆さんも今後辛いと思うことがあると思いますがきっかけを思い出すことで乗り越えられると思います。
質問や相談があるときはいつでも、池袋校に問い合わせしてください!
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