津田沼校レポート

国際日本文化学ってどんな学問?~酒井×本林~

皆さんこんにちは!津田沼校担任助手の酒井麻凜杏(早稲田大学文化構想学部JCulP1年・専修大学松戸高校卒)と本林愛梨(明治大学国際日本学部国際日本学科1年・専修大学松戸高校卒)です!

本日は私たち二人が共通して学んでいる学問、国際日本学のあらゆる特徴をご紹介します!


「そもそも、国際日本学ってどんなことを学ぶの?」

本林:日本に関するあらゆるトピックについて国際的な視野から学べます!実際の研究事例としては、アニメから見る日本の宗教観、多文化共生や異文化理解などがあり、様々なトピックを研究することができます。明治大学国際日本学部では、授業の言語を日本語&英語か英語のみの二つから選択することもでき、留学生との交流の機会がたくさんあります!


酒井:私が通う早稲田大学JCulPでも同様、あらゆる日本文化について学びます。JCulPは日本文学をメインに、歴史、思想、現代美術、伝統文化などを学びます。1学年30人前後の少人数クラスにおいて、留学生とともに英語を使って学ぶことで、日本を俯瞰して学ぶことができます!


「なぜ国際日本学を選んだか?」

本林:私のテーマが「日本における誰もが個性を発揮できる職場の実現」についてで、国際日本学を通して多様性について経営や文化など様々な側面から学べる部分がマッチングしていました。さらに、明治大学国際日本学部はポップカルチャーの学びに力を入れているため、サブカルが好きな自分にとってぴったりでした!


酒井:なるほど、国際日本学は本林さんの興味関心に沿った学問だったんですね!私も、テーマと学問のマッチングを意識しました!私は日本の国民性の概念を研究していて、国民性が日本と他国が対峙した際に頻繁に使われていることから、国際的な視点から日本の思想を学べる国際日本学を選びました。


「国際日本学は、普通に日本語で日本文化や歴史を学ぶのと何が違う?」

本林:国際日本学は、「日本と世界を比較する」ことが多いと思います。英語での授業があるため、本学部では様々なバックグラウンドを抱えた留学生と交流する機会があります。世界を広く学んだうえで日本を改めて見てみると、これまでと違う多様な視点で日本を見て、学ぶことができます!


酒井:私にとって国際日本学は「自分を疑う」学問だと思います。国際日本における国際的な視点とは、ただ日本以外の国の立場や文化と日本を比較するという見方だけではなく、日本と他国の対立や貿易など、日本と海外の関係性を学び日本文化を捉え直す視点です。自分が住む日本について、他国と日本の関係性を学びながら分析していくことで、今まで気づけなかった発見をすることができます!



いかかでしたか?日本文化が大好き!という方も、日本について、世界についてもっと知りたい!という方にも学びがいのある学問だと思います。
国際日本学について、少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです!


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