四谷校レポート

【大学2年生を振り返って】~中央大学法学部 古川編~

【学問】

中央大学法学部政治学科では、2年時からコース選択をします。

私は、公共政策コースを選択しました。

このコースでは、法律と政策の関係について、政治的な様々な視点をつかって、学んでいきます。

1年時で学んだ「憲法」、「民法」の法律科目と「政治学」をベースに、政策について考えます。

必修科目である「政策学」は、まず『政策とはなにか』『政策はどのように作られるのか』などを学び、その後『介護』『医療』『家族』『人口減少』『廃棄物処理』『生活保護』などの具体的な政策分野について、現在の政策はどのようなものなのか、その分野の政策設計が困難な点はどこにあるのかを詳しく学びます。

私は、この授業で、日本における様々な分野の問題解決を考える基礎を学ぶことができました。

「行政学」「地方政府論」という基幹科目では、現在の公務員について深く学ぶので、公務員を考える人にはうってつけの授業でした。

それ以外の人でも「組織について」や「地方自治とは」などを学べるので、とても有意義な授業でした。

また、「基礎演習」というゼミ授業も取っていました。私が所属しているゼミでは、政治学史の政治思想を学びました。はじめは、政治思想という科目に対して嫌悪感がありましたが、勉強してみると今の政治につながるところが多くあり、興味深い授業でした。




【キャンパスライフ】

法学部では、スポーツの授業や小教室で行うゼミや言語の授業をやっています。なのでたくさんの友人をつくることができます! 

勉強する時は勉強し、その他活動も全力で楽しむという感じで、メリハリをつけて生活している人が多く、充実しています!

法学部は来年度から都心へ移転してしまいますが、大自然の中にある多摩キャンパスは近くに大きい公園や河川敷もあるため、のびのびと生活することができました。

サークル活動では、ボランティアサークルに所属し、キャンパス近くの児童館で、子供と遊んだり、学習指導をするんボランティアをしていました。 

それ以外にも、企画係として、文化祭や合宿を行いました。

さらに10月には、法学部で学んだ民法の知識をいかしながら、国家資格である宅地建物取引士資格試験に挑戦し、見事一発合格をすることができました!

中央大学の図書館では、資格勉強をしている人たちであふれていて、それが自身の勉強のモチベーションになっています。


【まとめ】

このように、中央大学法学部2年生としての私の1年間は、『勉強と活動どちらにも全力』でした!

充実した大学生活を送ることができています。

中央大学法学部政治学科についてなど、興味がある高校生はぜひ相談に来てください。


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