池袋校レポート

【未来発見プログラムレポート】ハーバード流ビジネスケースメソッドプログラム第6講が開講されました!

皆さん、こんにちは。

未来発見プログラム ハーバード流ビジネスケースメソッドプログラムTAの山崎永麗南(明治大学大学院法学研究科1年・成城学園高等学校卒)です。

本日は、未来発見プログラム ハーバード流ビジネスケースメソッドプログラム第6講が開講されたのでその様子をお伝えします。


本日は、井坂智博先生をお招きし、インクルーシブデザインについて学びました。

今回のテーマは、

「2030年誰もが楽しい外出をデザインしよう!」

です。


まずは、フィールドワークにて、リードユーザーの観察・分析を行いました。

約30分、街を歩きまわり、不便な場面はどこかをメモしてもらいました。


その後教室に戻り、チームごとに不便だと思ったものをリードユーザーに分類してもらいました。

ネガティブに捉えた不便か、不便と感じていないのか、不便と感じたがネガティブに捉えていない、の3つです。


そこから、誰もが楽しい外出をデザインする上で、それを阻害している要因についてディスカッションを行いました。

あるチームは、駅構内でマップアプリが使用できないことを課題とし、それを察知して画面上から地図を浮かび上がらせるシステムの設計を解決策として挙げました。他にも、歩く道の景色を自分でデザインし3Dナビの設計、交通ルールをわかりやすくするためのサングラスの制作などを提案していました。


最後に、「やりたいこと」とは何かについてを考えました。

ユーザーが感じる価値について検討することの重要性を知り、また一歩研究テーマを深める学びができましたね。


最後に、自らを変えるための機会を持つ重要性について熱いメッセージを送っていただきました。

今回の学びもまた、新たな視点を得るきっかけとなりましたね。しっかり授業内容を振り返り、学びをここで終わらせず次につなげていきましょう!


「本物に出会い、本物で鍛える」をテーマとする未来発見プログラム

普通の高校生には絶対にできない大学教授や専門家の方など本物から学びを得られるこのプログラム。

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