横浜校レポート

【全塾生注目!!】英検以外に受験で活用できる英語資格3選

こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の波田野優子(慶應義塾大学法学部政治学科1年・横浜女学院高校卒)です。

突然ですが、皆さんは英語資格をどれくらいご存知でしょうか?

実用技能英語検定こと「英検」は特に有名な資格かと思いますが、実は受験において英検以外にも活用することのできる資格試験が沢山あります!


今回はそのうちの3つを紹介していきます。


1.TOEFL

TOEFLは、主に、アメリカやカナダを中心とした英語圏の大学や、大学院の高等教育機関が英語を母国語としない入学希望者の英語運用能力を判定する際に用いられるテストです。

テスト会場にインターネットを通じて試験問題が配信され、各受験者は、用意されたデスクトップPCもしくはノートPCのいずれかのパソコンを使って解答します。「リーディング」、「リスニング」、「スピーキング」、「ライティング」の英語4技能を評価します。


2.TOEIC L&R

TOEIC L&Rはリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。

TOEICを受験することで、実用的な英語の能力を身に付けることができます。テストすべてが日常生活やビジネスシーンを想定した内容に則しているため、実践に役立つ英語の能力を上げるためには、とても効率の良い資格試験であるといえるでしょう。


3.IELTS

IELTSはブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営で保有する試験で、世界140ヵ国の1,600以上の会場で受験することができます。140ヵ国、合計11,000以上の機関が認定しており、アメリカやイギリスなどへの留学や研修の英語力証明をはじめ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に最適なテストです。また日本国内での入試でも採用が広がってきておりその通用性の高さを証明しております。

そして、最大の特徴は、テストを受けてからたった2週間で結果が出るというところです!そのため、総合型選抜や公募制推薦入試に取り組む際に、何度もチャレンジすることのできるテスト形式となっております。


これら3つに共通する点として、国際通用性の高さがあげられます。

今回紹介した英語資格3選を活用して、受験だけでなく、海外渡航、留学にもチャレンジできます。

英語資格の可能性は様々であり、無限大です。

英語資格のための勉強にも力を入れて、受験に対するギアを上げていきましょう!


英語資格を持っているとどんな大学の可能性があるのか知りたいかたは、コチラ!