全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】「SDGsまちづくりプログラム」前半編レポ―ト

みなさんこんにちは。未来発見プログラム「SDGsまちづくりプログラム」TAの能勢千晶です。

本日は、プログラムの前半(DAY1〜DAY3)の様子をお届けします!


「SDGsまちづくりプログラム」は、建築・まちづくり業界の最前線で実務に携わっている一級建築士のみなさんと共に、持続可能な都市デザインについて学ぶ、全日対面のプログラムです。

建築・都市に限らず、リベラルアーツや環境問題、政治、文化に興味を持つ塾生たちが、共にまちづくりに向き合っていきます。


3月から4月にかけての毎週日曜日、フィールドワークやディスカッションを交え、実践的な学びをしています。



D A Y1

〜世の中の変化・トレンド~


まちづくりにおける世の中の変化やトレンドなどに大きく注目した1日目。

午前中はアイスブレイクで、パスタ・糸・テープを使ってマシュマロを高く持ち上げる「マシュマロチャレンジ」を行いました!

塾生たちは、短い時間の中で試行錯誤し、マシュマロを安定して高く上げようとしました。もっとも高く持ち上げた班は、63cmでした!

午後は早稲田塾吉祥寺校から移動し、下北沢へ行きました。

下北沢街路を歩きながら、まちの工夫やニーズについて分析しました。

また、コロナ禍前後のまちのニーズの変化や持続可能な仕組みについて、話し合いを通して理解を深めました。




D A Y2・3

〜企画・設計・模型作り~


建物の「設計」に着目し、実際に模型を作成した2日目、3日目。

設計士のお仕事について詳しく紹介してもらった後、池袋西公園内にカフェを作るという「模擬設計」を行いました。

実際に池袋西公園へ行き、フィールドワークを立地や人通りなどの特徴を確認しました。その後それぞれでカフェの設計をし、発表資料として模型も作成しました。

2日かけて作成した平面図と模型をもとに、設計したカフェの発表を行い、意見を交わしました。



「SDGsまちづくりプログラム」は、6人もの現役の一級建築士が講座に尽力してくださっており、「本物」の先生方とまちづくりを学ぶことができる、全日対面の未来発見プログラムです。


来週以降、後半に入っていきます!

前半だけでも、生徒たちは課題に全力で向き合い、力をつけてきています。

次回は、後半を経てさらにレベルアップした様子をお届けします!

次回の「SDGsまちづくりプログラム」後半編レポ―トもお楽しみに!