横浜校レポート

Welcome横浜校★新人担任助手紹介〜立命館大学・毛利桜子編〜

皆さん、こんにちは!

この春から早稲田塾横浜校の担任助手になりました。

済美平成中等教育学校を卒業し、現在立命館大学食マネジメント学部食マネジメント学科に通っています、1年生の毛利桜子です。よろしくお願いします!

今回は新人担任助手紹介として、私の自己紹介をしていこうと思います。


🌸早稲田塾に入った理由

私が早稲田塾に入った1つ目の理由は、自分の経験を活かし、興味分野を研究テーマにすることができる入試方式があると知ったことです。私は、幼い頃からとても食への関心が強く、食べ物を食べること・作ることが大好きでした。中学3年生と高校1年生の時、宝塚音楽学校受験を経験し、過酷なダイエットをしたことから、より一層食への関心が強くなり、将来は食ビジネスに何らかの形で関わりたいと考えるようになりました。その後、AO入試というものがあることを知り、自分にしかない経験や思いを入試に活かせられることにとても魅力を感じました。

2つ目の理由は、早稲田塾ではオンライン授業の環境が整っていることです。私は遠方に住んでいたため、直接校舎に通うことが難しい身でした。しかし、多くの担任助手の方々に手厚くサポートしていただき、決して他の塾生に遅れをとることなく、最後まで走り続けることができました。定期的に担任助手の方が電話で提出書類の進み具合や不安な点について一緒になって考えてくださったことは、とても嬉しく、前向きになれたのを今でも覚えています。


🌸研究テーマ

研究テーマは、「大豆のチカラ‐エストロゲンの安定化による若い女性の健康美の実現‐」です!

現在、若者の間で多い食生活の乱れやそれによる月経不順などが問題になっています。私は、それによって若い女性の心と体に悪影響を及ぼし、少子高齢化や社会の活力の減退に繋がるのではないかと考えました。現時点で、私は大豆に注目しており、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きを持つ大豆イソフラボンが鍵を握っているのではないかと考えています。


🌸入試方式とそれを選んだ理由

私は、入試方式に総合型選抜プレゼンテーション方式(基礎数学型)を選びました。この方式は、第一次選考では書類審査(エントリーシート、課題論文)、第二次選考ではプレゼンテーションと個人面接を行います。私は、この入試を通して自分が成長できるに違いない、そして自分の好奇心を最大限伝えることができる方式だと考えたため、この入試方式を選びました。

エントリーシートや課題論文には、もちろん字数制限があります。たらたらと自分の書きたいことを書くだけではいけません。そういった制限がある中で、自分の考えが読み手に伝わる文章にできるかが重要になってきます。そして、プレゼンテーションは、内容はもちろん、声のトーンや表情などの小さなこともガラリとその人の印象を変えてくれます。

正直、私は文章書くこともプレゼンテーションをすることも、全く得意ではありませんでした。しかし、私は早稲田塾での授業やメンタリングを通して、確実に文章力表現力がついたと思います。面接練習などで周りより自分はできてないと思い不安になることもよくありましたが、そこで諦めず全力で毎授業に臨みました。だからこそ、本番当日試験を楽しめたのではないかと思います。


🌸進学先の大学学部を選んだ理由

食マネジメント学部は、日本でもまだ珍しい食を学際的に学ぶことができる学部です。全国には、栄養学を中心的に学ぶことができる大学は数多くありますが、若い女性の健康美を叶える商品の開発を目指す私にとって、それでは不十分でした。

食マネジメント学部には、栄養学にとどまらず、マネジメントやカルチャー、テクノロジーなどの領域から食を総合的に学ぶことができる環境があり、基礎的な栄養学の知識・食品加工の分野、食科学、消費者行動論・マーケティングの学びなど、他の学部ではできないであろう多様な学びが詰まっています。

また、食マネジメント学部は「世界をおいしく、おもしろく。」というコンセプトを掲げており、私はその言葉に心惹かれました。食で世界を変えていくという大きな挑戦ができるこの環境で、私も学びたいと思い進学を決めました。


🌸最後に

数か月前まで、私も塾生の一人として早稲田塾に通っていましたが、これからは担任助手として早稲田塾に携わることができることを嬉しく思います。主にオンラインで参加する形とはなりますが、少しでも塾生の力になれるよう頑張って参ります。

一日一日を大切に、自分を信じて、一緒に頑張っていきましょう!


⛴早稲田塾横浜校からお知らせ⛴

そもそも総合型選抜(AO入試)とはなにか、ポートフォリオや自分の活動がどんな場面で生きるのか知りたい方は、ぜひ説明会にご参加ください。申込はコチラ!

志望校のご相談や具体的な授業、進路相談などをお求めの方は、個別進学相談もございます。申込はコチラ!