町田校レポート

【町田校】2023年度新人担任助手紹介PART1~三石康生編~


初めまして、町田校担任助手の三石康生(みついしこうき)です。

早稲田塾に高校1年生のときに入塾して、ベニクラゲの探究に励みました。高校は桐光学園高校で4月から慶應義塾大学環境情報学部に入学しました。  大学では高校時代に思い描いた第二のベニクラゲマンになるという夢を叶えるために日々努力をしています。

ここでは、早稲田塾を用いてどのような困難に出会い、どのように困難を乗り越えて探究を進めてきたのかについて話したいと思います。

高校1年生の時、世界中でコロナウイルスが蔓延し、TVではコロナのニュースがほとんどでした。そこで、興味を持ったのが、コロナウイルスのワクチンでした。ワクチンはコロナウイルスを予防するために作られたものですが、創り方はいろいろあり、面白いなと思いました。そこから、創薬の分野に興味を持ち始め、なんとなく将来は創薬の研究者になりたいと思いました。

高校2年生の時、創薬をしたいと思っていたが、何をすべきなのかがわからず困っていました。しかし、12月ぐらいに行われた慶應義塾大学の冨田勝教授の未来発見プログラム スーパーバイオサイエンスプログラムで本格的に論文を読む機会があり、論文の読み方を学び、探究方法として、論文を読むという方法を身に着けました。また、ちょうど未来発見プログラムを参加し始めたころ、老化を防ぐ薬を作ろうと思い立ち、ベニクラゲの若返りに出会いました。そして、未来発見プログラムの後はベニクラゲの論文を読んで、ベニクラゲについて理解をしようと努力しました。

高校3年生の時、論文の内容が難しく、なかなか探究が進まない中、提出書類作成の授業があり、日々どうやって授業を乗り越えようか苦労をしていました。そこで、何も成果がないのはまずいと思い始め、思い切ってベニクラゲの研究者に連絡を取りました。研究者の方は親切に対応してくれて、論文のわからなかった部分の説明をして頂きました。そして、探究がどんどん進み、結果的に大学入試に合格することができました。

このように探究は時間が進むにつれ不安が増大し、諦めようかと考える時がおとずれると思います。しかし、早稲田塾にはあらゆる分野の人とつながることができるネットワークがあります。探究をすることは大変かもしれませんが、早稲田塾のネットワークは私たちが探究を進めていく時に必ず助けになります。ぜひ、早稲田塾のネットワークから助けになる人を見つけてください‼


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