横浜校レポート

Welcome横浜校★新人担任助手紹介 ~上智大学・渡邊春菜編~

こんにちは!

この春から早稲田塾新人担任助手になりました、渡邊春菜です。

3月に横浜緑ケ丘高校を卒業し、4月から上智大学総合人間科学部社会福祉学科に進学しました。


今回は新人担任助手紹介として、私の自己紹介をしていきます!


〇早稲田塾に入った理由

私が早稲田塾に入った理由は、塾の雰囲気が自分に合っていると考えたためです。

私は高校1年生の夏に親の勧めで総合型選抜の受験を考え始めて早稲田塾を知りましたが、当時はやりたいことも好きなこともわからず、自分には総合型選抜なんて到底できないと思っていました。ただ、これまでに学校では学級委員や実行委員長、学外では12年間英語劇を続けていた経験もあり、塾の対話で自己理解を深めるカリキュラムや雰囲気が自分に合っていると考えたため、入塾を決めました。


〇研究テーマ

私の研究テーマは、「日本の高校生の生きづらさの解消のために、多様な人とのかかわりをより多くの高校生に届けること」です。

私は、様々なデータや先行研究から生きづらさについて探究し、高校生の生きづらさを現実と理想の乖離から感じる心理的苦痛と定義しました。そして、自身の経験からその解消には様々な活動への参加による他者とのかかわりが重要だと考えました。居場所にかかわる団体へのインタビューとその分析を行ったところ、そこでの安心、自由、成長の機会は上記の理想の実現を助けると発見しました。そこで、多様な人とのかかわりを提供するために学校と行政、居場所運営団体、そして地域住民が連携して事業を推進するための方策を考えました。


〇入試方式とそれを選んだ理由

私は、自分の魅力を活かして受験ができ、受験だけにとどまらない学びを得られると考えたため、公募制推薦入試で受験をしました。

私は、早稲田塾に入ったおかげでやりたいことに出会い、自分の強みにも気づくことができました。そして、受験を通して自身と真剣に向き合い、自分がやりたいこととその達成方法を深められ、自分の将来が前よりも楽しみになりました。さらに、上智大学は課題レポートや学科ごとの個別試験もあるため、その対策の中で学問への理解が深められるという利点もあります。

以上のことから、受験を通して自分のやりたいことと自身の魅力という一生ものの宝物に出会えるところに公募制の推薦入試や総合型選抜の魅力があると思います。


〇どんな相談に乗れるか

私は、高校1年生のときにやりたいことが全くない状態で入塾し、自分のやりたいことを一から発見していったため、やりたいことの見つけ方や深め方について相談に乗れると思います。また、高校時代は週5の部活動に加えて習い事、課外活動を行っており、一般選抜に向けた勉強にも力を入れていたため、勉強と活動の両立や総合型選抜の対策と一般選抜の勉強との両立の相談も大歓迎です!


〇最後に

私が大学受験に向けて勉強する中で、一番大切だと感じたのは人とのかかわりです。

勉強に行き詰ったとき、つらいことがあったときに、それを乗り越えて逆に強みに変えて最後までやりきれたのは、学校や塾の友達、先生、活動を通してできた友達や知人、そして家族といった様々な人とのかかわりがあったからです。早稲田塾ではグループディスカッションをする授業もあり、高めあえる仲間に出会え、支えあって成長することができました。なので、みなさんも人との縁も大切にしながら受験に臨んでほしいです!


⛴早稲田塾横浜校からお知らせ⛴


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