全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】途上国開発レポート part.2 第3講が池袋校にて開講されました🌸

みなさんこんばんは!


藤沢校担任助手の曽我菜々美(上智大学法学部国際関係法学科二年)です。

平常Ⅱ期の火曜日は未来発見プログラム「途上国開発レポート」の開催日🌸


Ⅰ期同様、ワセダネにてプログラムの詳細をお伝えしていきます!

本プログラムは池袋校を拠点に開催されています!

私も担任助手として本プログラムに毎週参加しています☺


さて、第3講を迎えたFASID国際開発プログラムですが、本プログラム最大の特徴は「普通に生活しているだけでは決して聞く事が出来ないであろう貴重な講義に参加できること」!

今回は先生をお呼びして、とても興味深い講義が繰り広げられていました...! 早速その様子をお伝えしていきたいと思います🔥

本日は青年海外協力隊の生態調査隊員としてのご経験があり、森林コーヒーの活動をされている森永太一先生に御登壇頂き、「国際協力の最前線から  エチオピアで森林コーヒー」に関する講義を行っていただきました。



「アフリカのレンジャーになりたい!」という思いから国際協力に携わった森永先生。

青年海外協力隊員時代のブルガリア国スレバルナ自然保護区での活動やエチオピア国ベレテゲラ森林地域での活動についてお話頂きました。エチオピアでは、森林コーヒーの普及生産による持続的森林管理活動をされていたそうで、品質向上にむけた取り組みなどについてご紹介いただきました。


また、行政等の組織と地域社会の2つの対象を相手に経験を積まれた森永先生だからこそ分かる開発援助の仕事の違いについて、なりたい自分の見つけ方についてもお話しいただきました。


日本では見られない動物の紹介もあり、森林保護は木だけでなく希少な生態系を守ることにも繋がり、その発端が身近なコーヒーであると知ることで度々遠いように感じてしまう国際協力がぐっと近くなりました!


国際現場で働く目標を持った塾生も多いことから、現地の人々との関わり方や言語の壁についてなど活発な質疑応答が繰り広げられていました!💭


次回の未来発見プログラムレポートもお楽しみに!🎵