横浜校レポート

【高校一年生必見!】初めての定期テスト対策

みなさん、こんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の岡宮愛(清泉女学院高等学校卒、横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科一年、早稲田塾44期生)です。

5月末~6月初めに高校生活最初の定期テストを控えた皆さん!!

テスト勉強って何をすればいいの?いつから始めればいいの?と思っていませんか?

そんなお悩みを、高校一年生で評定5.0を取った私が解決したいと思います✨


まずは定期テスト勉強に向けた計画の立て方についてご紹介します!

最初に私がおすすめしたいのは、自分がコツコツ型なのか、追い込み型なのか把握することです!

コツコツ型が一般的におすすめされますが、私は高校時代どんなに頑張ってもコツコツ型になれませんでした。

そんな追い込み型のあなたはとりあえず毎日の授業、小テストを真剣に取り組みましょう。中学生時代テスト勉強が苦手だった人もこれを意識するだけで随分変わるはずです。そして、数学や理科などの計算が必要な科目は、問題集のどこからどこをどの日までに終わらせるか手帳に書きましょう。私は3週間前になってだらだら勉強し始めるのではなく、2週間前から集中してやると自分の中で決めていました。


続いて、具体的な勉強方法について科目ごとにご紹介します!

①現代文

まず何を対策すればいいか難しい現代文。もし漢字の書き取りでテスト範囲が決まっていたり、授業で取り扱った文章がそのまま出る場合、必ずもう一度読み直すようにしましょう!読み直すコツは、説明文だったら、授業で先生が着目していた文の前後を読み、原因と結果を把握しておくこと。物語文だったら、文章全体の流れを把握し、登場人物の心情の変化を理解することです。ノー勉で挑む人が多い現代文で、一週間前にもう一度見直すことで差をつけましょう!

②数学

次に数学!数学はまず公式をしっかり覚えましょう。それができたら問題集をばしばし解くのみです。できなかった問題はどこでつまづいたのか必ずチェックし、次解く自分に向けてポイントを付箋にまとめるのがおすすめです。高校の数学は難易度が格段に上がるので、一周目で解くプロセスがわからない場合、考えるのを早めに切り上げて解答を確認してしまうのも効率よく勉強するコツです!

③日本史、世界史

暗記科目である日本史や世界史は、3週間前から始めるのがベストです。3週間前になったら、テスト範囲の歴史の流れを大まかに把握します。こういう時代背景があったからこの戦いが起こったなどと理解しておくと単語を覚えるスピードがぐんと上がります。2週間前になったら単語を覚え始めましょう!赤シートを使って移動時間をうまく活用することが大切。1週間前の直前期に私がよくやっていた勉強方法は、何も見ないで授業の内容をノートにざっと書くことです。そうすることで自分がどこの部分を覚えていなかったのか把握することができます。弱みを見つけてもう一度覚えなおしましょう!

④英語

英語は、日頃から単語を覚えることが大切です。英単語を日本語に訳す、日本語から英語に訳す、どちらもできるようにします。次に大事なのは文法です。あらかじめ仮定法や、使役動詞などテスト範囲が決まっていれば、日本語文から自分で英語文にする練習をしてみましょう。中学のように授業でやった文章が出ることもありますが、高校では初見問題が多く出る可能性もあるので習った文法が応用できるように対策しましょう。今後の受験勉強にも必ず役立ちます!


早稲田塾では、早稲田塾の卒業生が担任助手として働いています。

学校の定期テストの勉強計画を一緒にたてたり、わからないところを質問したり、学校の勉強も支えてくれます!

担任助手も最大限活用して勉強も頑張りましょう!


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