青葉台校レポート

青葉台校『知りたい!大学入試』シリーズ #私の大学の総合型選抜・第2弾<慶應義塾大学SFC編>

こんにちは!青葉台校担任助手の川邑直央(慶應義塾大学環境情報学部2年・広尾学園高校卒)です。

青葉台校による #私の大学の総合型選抜シリーズ の第2弾は<慶應義塾大学 SFC編>です!




【そもそもSFCとは】

SFCは様々な分野を学ぶことができるという認識の方多いと思います。確かにその通りです。

具体的には、環境情報学部は先端情報システム・先端領域デザイン・先端生命科学・環境デザイン・人間環境科学。

総合政策学部は、政策デザイン・社会イノベーション・国際戦略・経営/組織・持続可能なガバナンスの5分野に特化しています。

SFCのアドミッションポリシーを見てみると、両学部とも問題発見・問題解決を実践することができる学生を求めていることがわかります。


SFCの詳細を知りたいという方は慶應義塾大学SFC(総合政策学部/環境情報学部)の記事をご覧ください。


【入試形態】

2021年までは出願時期が夏と秋の計2回ありましたが、2022年からは夏秋AOとして1回のみの出願に変更になりました。

ただし、募集人員は環境情報学部150名、総合政策学部150名と変更はありません。

※特定のコンテストで基準以上の成績を納めた場合は一次免除される場合もあります。


【出願に必要な書類】

↓ 昨年の出願に必要な書類はこちらでした

SFCの出願書類の特徴の一つとして、文字だけでなく複数の方法で自分の活動や自分自身について大学教授に伝えます。

今年の出願書類等が明記されている募集要項がSFCから発表されるので、SFC出願者は必ず確認してください!


【出願に向けた対策】

①SFCに特化した対策講座

SFCは1次試験を通過すると2次試験で面接があります。内容は、受験生1人に対して教授3人30分です。

教授3人との面談はかなりのプレッシャーを感じました。ここで役に立ったのがSFC2次試験対策講座です。

実際に本番同様に面接を行い、自分の話せる部分と改善するべき部分を明らかにし、ブラッシュアップしていきました。

また他の塾生面接を面接官役として触れ、面接官がどのようなところに着目するのかを理解したことで面接官への伝え方の工夫を考えることができました。


②小論文対策

小論文の試験ないのになんで小論文の授業必要なの?と思う方もいるかと思います。しかし、小論文の対策は志望理由書の執筆に役立ちます!

活字離れが進んでいる学生は特に文章の構成や接続詞が適切でない使い方をしている人が増えてきています。小論文の対策をすることで題意に沿った解答を作成し、実際に自分の手を動かして文字を書くことが習慣化します。文章力を早めに培うことで、志望理由書や活動報告書執筆の際にかなり楽に文章が書けるようになるのではないでしょうか。


【自分自身の経験】

私の探究テーマ発見は、未来発見プログラムがきっかけでした。また、すでに始まっていますが毎年5月6月に開催しているthe realシリーズのSFC編に参加したことでSFCに興味を持つことができました。少しの興味から参加したイベントやプログラムが自分の進路決定の決まりになった私はとても運が良かったと思います。

早稲田塾には、現役大学生からリアルな声を聞くことができる機会がたくさんあります。

SFCに特化したイベントや授業として、リアルシリーズ、ポートフォリオ作成指導や提出書類作成講座など様々な講座が設置されています。


高校2,1年生の皆さん、夏休みは受験に向き合える最も長い長期休みです。自分の興味のあることに対して積極的に挑戦してみましょう。

そして高校3年生の皆さん、本番はもうすぐです。後悔しないように自分ができる最大限の努力をしましょう。


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次回予告:『知りたい、総合型・学校推薦型選抜・中央大学文学部 学びのパスポート入試!』が登場です、お楽しみに!

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