青葉台校レポート
青葉台校『知りたい!大学入試』シリーズ #私の受験生活 ~一般選抜との両立編~
公開日:2023年06月01日
皆さんこんにちは!
早稲田塾青葉台校担任助手のC.U(上智大学総合人間科学部教育学科1年)です。
6月に入りました! 引き続き、青葉台校ワセダネ強化月間、さらにパワーアップしてお届けします!
総合型選抜のことはいろいろわかってきたけど、そうはいっても不安なことがいろいろあるのが現役高校生。
そんな声にお応えして、今回は総合型・学校推薦型選抜と夏の一般選抜との両立についてお話したいと思います!
実は私は、一般選抜で第1志望だった上智大学に合格を頂きました。
秋入試だけでも今の対策で大丈夫なのか不安になる人がいると思いますし、一般と両立を考えている人なら尚更です。
そこで!今回は私が現役時代に実際に気をつけていたことやポイントをお伝えしていきたいと思います。
まずは、バランスを考えることです。私は秋入試での受験は2校だけに絞りました。
そのため大学ごとの題意に合わせた書類作成の時間は他の人より少なく、その分一般選抜の対策に時間を充てていました。
(※このバランスは、第一志望とする大学や部活の忙しさ、高校の方針などで一人ひとり変わってくると思います。)
私の場合はもちろん秋で第1志望に合格することが1番でしたが、万が一のことを考えて一般でも戦えるように準備をしていました。
夏休みでは秋:冬が3:7~4:6の割合で時間を使っていました。その中でも得意科目と苦手科目の時間配分にも気をつけてください。
これは私が現役時代に実際に勉強していた時の割合です。
赤の部分が総合型・学校推薦型選抜の対策の勉強時間です。またピンクの部分は一番苦手だった日本史の勉強時間の割合です。
秋入試対策は時間をかければかけるほど探究が進みます。そのため、終わりがないということもできます。
ですが、一般との両立の場合には今日はここまでやるとノルマを決めて切り替えて勉強することが重要です。
次は塾の授業との両立ですが、夏には高3生は書類作成の授業が多くあると思います。この授業は事前に書類を提出しておく必要があるのですが、
この準備は必ず抜かりなくやっていました。
出願校が少ないからと言って手を抜くのではなく、出願校が少ないからこそ一つひとつの書類の精度を高められると思いますし、そこは意識していました。
また、一日の勉強スケジュールを固定していました。朝は、国語の文章を一題読み、古典or漢文を一日一題解く。
そして、前日やった日本史の内容を復習をして新しい内容を学習する。
午後は書類を作成したり、探究が行き詰ったら一般の勉強をしたりと流れを決めていました。
そうすることで、次に何をやるかという悩む時間がなくなり、効率的に使えます。
また私は飽きっぽい性格なので、やるべきことが複数あることで勉強時間を継続させることが出来ました。
両立する上で困ったことはとにかく時間がないということです。そのため限られた時間を有効活用するという意識が必要です。
秋入試と冬入試は別物だと思っている人がいますが、両方経験した私から言わせてもらうと、秋入試で培った力は冬入試でも絶対に活かすことができます!
だからこそ、両方に全力投球した人が最後に合格を勝ち取るのだと思います。
このような勉強法を紹介しましたが、もちろん、合う勉強法は人それぞれ。いろんなやり方はあると思います。
勉強法に関して不安に思ったらぜひ相談しに来てください!
みなさんの合格に向けて一緒に考えていきましょう!
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この夏、いっしょにがんばりましょう!
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