自由が丘校レポート

大学での学び 慶應-法-政治編👩‍💼 #千頭玲

こんにちは!自由が丘校担任助手の千頭玲(聖心女子学院高等科卒・慶應義塾大学法学部政治学科2年)です。

今回は、慶應義塾大学法学部政治学科での学びをご紹介します!

私は、「民主主義体制の維持」について研究したいと思い、大学に志望理由書を提出しました。

元々この研究がしたいと思っていたわけではなく、日本史が好きで、その中でも特に政治史に興味を持っていたため、漠然と政治学科に入りたいと思っていました。しかし、早稲田塾の「高3 総合型・学校推薦型選抜特別指導〈提出書類作成〉」「慶應義塾(法学部)FIT入試 二次試験対策講座」「慶應義塾小論文」の授業を受けて、塾生同士でメンタリングをしていく中で、大学で学びたいことが見えてきました。

 

私は今、大学の授業がとても面白くて、政治学科に入って良かったと思いながら大学生活を送っています。

今回は大学2年生になってから選択したオススメの授業をご紹介します!

 

1. 政治文化論

この授業では、映画ゴジラや沖縄の島唄といった文化から、その背景にあるメッセージや思想を読み取っているため、政治をより身近に感じることができ、とても面白いです。

 

2. 演習Ⅰ

演習の授業では、約30名という少人数で教授から直接授業を受けることができ、教授によって異なる内容が展開されています。私が選択した授業は、毎週マキアヴェッリの『君主論』やカントの『永遠平和のために』といった政治学の古典的な本を1冊ずつ読み、生徒が論点を定め、ディスカッションしています。現代の国際社会のシステムを作った土台となる思想を勉強することは、とても面白く、ニュースなどもこれまでの視点とは異なる見方ができるようになったと実感しています。

 

今回はこの2種類の授業をご紹介しましたが、政治学科では自分の興味に合わせて様々な政治学を学ぶことができるだけでなく、法学や経済学も必修科目に含まれており、非常に深い学びを得られる場所です!

 

私は早稲田塾生時代何を自分が学びたいのか分からず、非常に悩みました。しかし、今皆さんが取り組まれているように、学問や自分自身と向き合い続けることで、少しずつ見えてきますし、その軸は大学に入ってからも繋がっています。また、メンタリングを通して共に早稲田塾生と高めあうことで、刺激を受けるだけでなく、繋がりが生まれ、それは大学に入ってからより強くなり、とても感謝しています。​​

日々の積み重ね、そして探究の楽しさを大切に、一緒に頑張りましょう!

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