吉祥寺校レポート
【高2生必見!】夏の過ごし方 PART①
公開日:2023年06月04日
こんにちは。吉祥寺校担任助手の中村歌桜(慶應義塾大学文学部1年)です。
夏が近くなってきましたが、高2生の皆さんはアクションプランなどを立てられていますか?
高2生の夏は総合型選抜合格に向けての種をまく、とても重要な期間になります。興味、関心のあることすべてにチャレンジしてみましょう!
高2の夏は重要とよく言われますが、そもそもなぜこの時期が重要なのでしょうか。
高3になると、書類作成の授業が始まります。そこで求められることは、これまで活動してきたことやそれを通して感じたことをアウトプットすること、文章化することです。もちろん、高3生になってからも興味、関心を自らの行動によって深めていくことは重要ですが、高3生の時間は限られています。つまり高2生の今、どれだけ自分の思いを行動という形にして経験できたかが、書類を書くにあたって大きなカギを握るのです。
では、具体的にどうすればよいのかわからない塾生の皆さんもいると思います。そこで今回は、私が高2生の夏に力を入れて取り組んだことを2つご紹介しようと思います。
1つ目は、興味、関心のある分野で働いている方にお話を聞いたことです。自ら取材交渉をし、自分がどれだけその分野に興味があるのか熱意をもってお話をしました。生の声を聞くことができたことによって、自分で調べることだけではわからない多くのことを知るきかっけとなりました。そしてこの経験が、さらなる新たな問いを生み、次のアクションプランへとつながりました。
2つ目は、部活です。運動部に所属していた私の夏休みは部活漬けの毎日でした。自分が好きで部活をしている以上、全力で取り組もうと考えていた私は、夏の目標を立て、その達成に向けて様々な試行錯誤、努力をしました。また、高2の夏は最上級生になる時期でもあったため、最上級生として自分ができることに精一杯取り組みました。部活に真剣に取り組んだことは、技術の向上のみならず、自分を知ることへとつながり、夏が明けたころにはパワーアップした自分になっていたことを覚えています。
今回、ご紹介したものは一例にすぎませんが、部活に自分なりに精一杯取り組んでみることなどは誰でもチャレンジしやすいことだと思います。ほんの一歩でも、足を踏み出すことは必ず皆さんの力になります。好奇心や情熱を大切に、この夏さらに自分を高めてみましょう。
ここで最後に、活動をするにあたっておすすめの方法をご紹介しておきたいと思います。
冒頭に書いた通り、高2生の時の行動はすべてが受験の大切なパーツになります。そのため、行動したらしっぱなしはやめましょう✖ 何か行動したら記録に残すことを習慣化させてください。記録に残すことは受験期に大いに役立つうえ、次の行動につなげる上でとても重要になります。
色々取り組んでみたいけど、どうすればよいかわからないことは沢山出てくると思います。そんな時は、塾に来て担任助手に相談をしましょう!皆さんの夏が充実したものになるよう、全力でサポートします!!電話での相談も気軽にしてくださいね。
高2生は来年の夏がまさに出願の時期です。来年の自分が納得のいく書類を作るためには、一年前の今がとても重要になります。まいた種の分だけ花は咲きます。時間がある夏休みだからこそ、一歩を踏み出してみましょう!
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