吉祥寺校レポート

【小論文ってどう対策すればいいの?】慶應文担任助手が教える極意!


こんにちは!


吉祥寺校担任助手の井上叶です。

現在、慶應義塾大学文学部に通っており、今年から二年生になります。

民族学考古学専攻という、大まかにいえば世界中・歴史上のことをヒトが残したモノから探ってみよう!という内容の専攻に所属しています。測量なんかを実際に授業でやったりもします。笑


そんな私は高校時代、

慶應義塾大学文学部合格のためにどんなことを具体的にやっていたのか?

小論文対策にどんなことを気をつけていたのか?

文章を書くことに悩んでいる全ての方にお伝えすべく、今回私がこだわっていた二点をお伝えします。



まずひとつは自分にあった小論文の授業を探してみる、ということです。

早稲田塾には多くの論文系講座があります。

それぞれの授業で講師の方々による個性あふれる授業が展開されています。

しかし小論文の授業をいざ選ぶとなったときに、授業名だけで選択してはいないでしょうか?


慶應義塾大学志望だから慶應義塾小論文の講座をとる、国公立志望だから国公立早稲田小論文の講座をとる、

そのような選び方を否定したいわけではありません。

もちろん特定の大学に絞った講座であれば、より深く大学の趣向や傾向を理解できるでしょう。


しかし授業によって講義型のもの、ディスカッションがメインのもの、予習復習課題に力をいれているものなど実際は様々な形態の講座があります。授業中の雰囲気も異なるでしょう。

自分はこのやり方が最もあっていると思うから、こういう雰囲気の中で解くのが好きだから

という選び方で論文系講座をみてみるのも良いのではということなんです。

私自身も早稲田塾で計三つの論文系講座を経験しました。


せっかくなので、論文系講座の種類に溢れている早稲田塾の環境をぜひ使い倒してみましょう。



二つ目にお伝えしたいのは、文字を書くことが苦手なら読むことから好きになろう!という力技です。

長い文章を書くのが苦手な人って多いですよね。

そりゃ、トレーニングもなしにいきなり書けるかと言われればかなり難しいでしょう。

ですがその状態からぐんとステップアップするために必要なのが、長い文章に慣れること、

つまり長文を読むことからはじめようということなんです。


文字にすると簡単なように感じますが、意外と長文を読むこと自体にも苦手意識を持っている人は多いです。

ですが考えてみてください。

長い文章をなかなか読めない人は文章中の構成についても同様になかなか理解できないでしょう。

そんな人が、しっかり構成を練って書くことを求められる小論文を手軽に書くことができるでしょうか。


どんなジャンルでも、難易度でもかまいません

苦手意識があっても、形だけでも読書を続けていると、徐々に文字に対する耐性ができてくるかと思います。

必死に文を読んでいれば、徐々に読むことにも慣れ、文章を書くことのハードルも下がってくるでしょう。

読書はしていて損はないのだと、その重要性を訴えたいのです。


以上、私が高校時代おもに小論文対策に関して心がけていた二点をおつたえしました。

今回の話が、みなさんの文章を書く経験へ何かしらプラスの影響になっていればとてもうれしいです!


★早稲田塾ではこの夏、夏期特別招待講習を実施しています。

 早稲田塾の論文系授業を体験するチャンス! 是非ご活用ください。

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