全校からのお知らせレポート

「高校生活でどんな経験をしたか」からはじめる総合型選抜の本質 第一回は「イントロダクション」


こんにちは!

国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科2年生(神奈川総合高校出身)の

今中千夏と申します!

今回、全3つの記事を通して、総合型選抜においてよく問われる

「高校生活でどんな経験をしたか」について

どのように捉え、何を書けばいいのか、私なりの考えをお話しさせていただきます!


※この記事はあくまで

担任助手今中千夏の「総合型・学校推薦型選抜」へ対する見解を述べたものです。



ほとんどの大学の総合型選抜において問われている「志望理由」。 

その志望理由を説得力あるものにする上で、

「高校生活で(これまでで)どんな経験をしたか」

は重要な要素となります。

大学で特別何かを研究したいと考えるのは何か目的があるからで

その目的というのは経験から生まれてくるからです。


ほとんどの大学で志望理由が問われているということは

ほとんどの大学で「高校生活で(これまでで)どんな経験をしたか」

を問われているといっても過言ではないといえるでしょう。

現に、

「高校生活で力を入れたこと」を含めて志望理由を書きなさいと指定をしている大学や

独立した課題として、高校生活で何を経験したかを問う大学もあります。

資格や賞などのいわゆる実績を求める大学もありますが

これらの「高校生活で(これまでで)どんな経験をしたか」には

指定がなければ高校生活の中で起きたどんな経験でも書くことができます。


 近年、総合型選抜は

特定の経験を持った一部の人(例えば大きな大会での優勝経験、留学経験、起業経験)が

受験する入試から

正しく対策すればあらゆる人にもチャンスがある入試

さらには新時代において一般選抜だけでは測りきれないが必要な力が問われる入試

に変わりつつあります。

この変化は、「高校生活で(これまでで)どんな経験をしたか」に対する捉え方が

柔軟であり、奥が深いことが認知されてきたおかげとも言えるのではないでしょうか?


 さて、上記で説明した近年の流れから

総合型選抜において、様々な場所で「特別な経験や資格がなくても受けることができる。

むしろ、ある経験について自分が何を感じて何を学んだか書けることが大切」

という指導がされるようになりましたが

自分が何を感じて何を学んだか、つまり

「その経験に対して自分が見出した価値」とは何のことなのか

分からないと感じた人もいるのではないでしょうか?

あるいは、言葉の意味は分かるのだけれど、

実際書いてみると何を書けばよいかわからなかったり、

自分の経験に自信が持てなかったりする人もいるのではないでしょうか?

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 本シリーズは

その少し抽象的に感じる

「自分の経験に対して自分が見出した価値」について、

私なりの考えを紹介しようと思います。

「自分の経験に対して自分が見出した価値」の説明がわかりにくい理由は

その核にあるのが感覚的なものであるからだと思います。

志望理由書等を書いていて行き詰ってしまった人たち

あるいは総合型選抜に興味があるけれど自分にできる自信のない人たちの

助けになればと思います。

いつもとは少し違った視点の総合型選抜の捉え方

そこから見えてくるかもしれない総合型選抜の本質を、

この記事によって見つけていただけたら幸いです!


次回から本題に入ります。後2回よろしくお願いいたします!




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