全校からのお知らせレポート

「竹中平蔵 世界塾」後期3回目:輪読と研究発表がスタート

みなさん、こんにちは。早稲田塾で「竹中平蔵 世界塾」を担当している有田忠史(早稲田塾新宿校校舎長)です。今日は「竹中平蔵 世界塾」後期3回目。最近のニュースに関するディスカッション、竹中教授の特別講義、英語セッション、輪読、研究発表と、盛りだくさんの一日になりました。


まずは最近の気になるニュースに関するディスカッションからスタート。無国籍の問題や、アゼルバイジャンとアルメニアの問題について議論が交わされました。車座になっての議論が続きます。


続いて、竹中教授の特別講義です。先週のASEANに引き続き、今日のテーマはタイ。タイの歴史や、経済的成長の背景、成功の要因などが語られます。


休憩時間は、ベトナム出身のTAのNANAさんが持ってきてくれたベトナムのお菓子をみんなで食べました。竹中教授を囲んでのフランクなセッションが繰り広げられました。

休憩の後は伊東先生による英語のセッションが続きます。


モデレーターとプレゼンターを決め、英語によるセッションを行います。モデレーター役の塾生。英語でその場を仕切ります。


そしてプレゼンター。英語でのプレゼンを行いました。その後も、積極的な質疑応答が続きます。

さらに、輪読が続きます。竹中教授の『経済古典は役に立つ』をテキストに、担当を決め、発表をしていきます。今日は第一章のアダム・スミスについての発表。著者である竹中教授の前で、塾生が要約のプレゼンをします。次回はマルサスやリカードです。


最後は研究発表会。こちらも毎回担当を決め、自分の研究内容について発表、竹中教授と共に議論をしていきます。今日の発表者の研究テーマは男女格差について。活発な議論が展開されました。


授業終了後は全員残り、本日の課題のレポートを提出してから帰宅しました。後期世界塾もまだ始まったばかり。ここからさらに学びを深めていきましょう。

カテゴリ: