町田校レポート

担任助手の研究テーマ図鑑 No.10 鈴木祐美子~中央大学総合政策学部国際政策文化学部~

みなさんこんにちは!町田校担任助手の鈴木祐美子です!

(早稲田塾第43期生、中央大学附属横浜高校卒・中央大学総合政策学部国際政策文化学科2年)

今回は、私の高校時代の研究テーマについてお話しします。



[研究テーマ]

国際法の優位性・有効性について

[研究テーマの概要、テーマに至った理由]

カルロス・ゴーン氏のレバノン逃亡事件を契機に、国際法が持つ法的効力について興味を持ったから。

[主な研究方法]

◆なぜ国内に連れ戻し日本国憲法のもと裁くことが出来なかったのか?

◆国際法と国内法の優劣はどのようにして決まるのか?

◆法体系や法に関する価値観が異なる現代国際社会で何をもとに法規範を構築するのが最適なのか?

このような順序で、先行研究や有識者へのインタビュー等をもとに、問いを立てては繰り返すということを行っていました。なお今現在もゼミの中ではこの研究を続けています。また、学んだことや吸収したものを自分史(ポートフォリオ)として残すためにも私はAOノートを日々活用してました!受験本番当日も何度も見返し自分のお守りにもしてました😊

[最後に]

研究テーマはそう簡単に決まるものではないと思っています。私も実際にこの研究テーマに行き着くまでに何回も他のテーマに移り変わるなど右往左往しました。しかし、その悩んだり葛藤したりする過程も最後には自分が納得する研究テーマへの帰着に結び付くと思ってください。ぜひ自信をもって自身の探究活動、研究テーマの深化を続けてください!我々担任の助手はいつでも皆さんを応援しています!


★早稲田塾では個別相談を実施しています。詳しくはコチラ

★早稲田塾のオンライン説明会のお申込みはコチラ