池袋校レポート

【慶應大学に通う先輩から伝授】高2生の冬の過ごし方

こんにちは!

早稲田塾池袋校担任助手の眞澤環希(慶應義塾大学文学部社会学専攻2年生・お茶の水女子大学附属高等学校卒)です!


そろそろテスト期間が終わり、冬休みが間近に迫っている高校生も多いのではないでしょうか?

今回は高校2年生に向けて、総合型選抜を活用して第一志望に合格した私が実際に高校2年生の時の冬休みをどう過ごしたかを紹介します!


①探究を深める

探究とは自分が興味がある問いをを深く調べて、またさらに問いを見つけて調査して深めていくもので、志望校選択の軸になるものです。

冬休みはまとまった時間が取れる絶好の探究チャンスです!!

自分の問いをより具体化して、論文や本を読んだり自分でアンケートを取ったり教授に話を聞いてみたり、ぜひ普段はできないことにチャレンジしてください。

私はジェンダーとメディアに関する探究テーマだったので、論文を読んだ上で、自分なりにアニメを見てどのようなジェンダー表象が描かれているのか調査しました!


②小論文力の底上げ

私の通う慶應義塾大学文学部の自己推薦入試は当日に書く小論文が大きなウェイトを占めています。

また他の大学や一般入試でも小論文の力を問われることはとても多いです。

小論文力は一朝一夕で身につくものではありません。

この冬休みをきっかけにぜひ小論文対策を習慣化してください‼︎

私は新聞の社説を読んで文章の構造書き方を学んでいました!


③学力の基礎固め

私は推薦と一般を両立していきたいと考えていたので、一般の対策もかなり力を入れていました。

春になると世界史などの暗記系の教科にどうしても時間が取られるので、この時期は英語小論文の基礎を固めていました。

英語や古文であれば単語と文法、漢文であれば句法、小論文であれば文章を書いて書き直しを行う。

すぐには伸びない教科だからこそ今のうちに身につけましょう。


④志望大学の調査

早稲田塾では高校2年生の終わりには第一志望校の志望理由書を一旦完成させます。

つまりこの冬休みで心から行きたいと思える真の第一志望校を決める必要があります。

もちろんここから変わっても全く問題はありませんが、一度志望校を調査してある程度の目標を定めることはモチベーションにもつながります。

私はこの時期に実際志望していた大学に足を運んでみました。

年末年始になるとしまっている大学もありますが、冬休みのうちにぜひ今一度志望校を検討してみてください。


⑤第一志望大学の志望理由書を書いてみる

入試まであと半年以上もある今だからこそ、是非一度第一志望大学の志望理由書を書いてみてください!

私はこの時期に早稲田塾の模擬出願という推薦の模試のようなものに提出するために、当時の第一志望大学の志望理由書を2000字で書いてみました。

志望理由書を書くためには志望大学を詳しく調べなければなりません。

調べてみて書いてみると500字くらいで書くことがなくなってしまい、自分はこの大学に行きたいわけではないのだということに気づけました。

完璧なものを目指す必要はないので、是非挑戦してみてください。



冬休みは他の休みに比べると短く、きちんと目標や計画を立てないと何もせずに終わってしまいます!

是非このワセダネを参考にしながら充実した冬休みを過ごしてください!



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