池袋校レポート

【上智神学部ってどんなところ?】

皆さんこんにちは!

池袋校担任助手の加茂晋之介(上智大学神学部神学科1年・順天高校卒)です。


ところで皆さん!上智の神学部ってどんなところなのか気になりませんか?

おそらく「聖書ばかり読んでるのかな~」と思われている方がいらっしゃると思います。

ですので、今回私が一年間通って分かった神学部の特徴について3つに分けて紹介していきます!


①神学部の学生

神学部の生徒数全体は、200名ほどで、学部のなかでも少人数になっています。

また、神学部の学生は、神父さんを目指す人だけというイメージがあるかもしれませんが、実際はそうとは限りません。

私の学年では、私と同じようなノンクリスチャンの方々が大半でしたので、全然心配することはありません!

とはいいつも、他学部と比較しても、実は神学部の学生は、本当に多種多様です!

学生のなかには、ノンクリスチャンだけではなく、クリスチャン社会人シスターの方々などがいますので、様々な人と交流することができます!

特に私はシスターさんから勉強について学ぶことが多く、毎日神学部の学生から多くの刺激をもらっています‼


②神学部の授業

続いては、上智神学部の授業について紹介します。

よく神学部について知らない方は「神学部の授業=聖書を読む」というイメージをもつかと思われますが、それだけとは限りません。

どちらかといえば、聖書をもとに考えていく授業が多いです。

分かりやすい例を挙げれば、聖書では命を大切にすることが強調されるため、そこから現代の倫理的問題安楽死、尊厳死、出生前診断)などについて深く考えていく授業もあります。ほかにも、神学部の授業ではキリスト教の歴史哲学についても学べますので、歴史好きや哲学好きな方もぜひ!



③神学部の強み(まとめ)

最後に、神学部の強みについて挙げるとたくさんありますが、神学部の一番の強みは、なんといっても先生と学生との距離が近いとこでろです。

神学部は少人数の学部となっているため、先生から手厚い指導を受けることができます!

また、先生方はほとんど神父さんなので、優しく温かく受け入れてくださいます!(私も先日スペイン語が堪能な神学部の先生にスペイン語の質問をしにいきました ´∀` )

加えて、学部全体でもつながりが深いため、神学部BBQ会や神学部クリスマス会などのイベントを通じて交流を深めることができ、新たな学びに繋げることもできます!学びにおいても、とても充実していて、神学に関する知識だけではなく、哲学・倫理・歴史が好きな人にも神学部の授業を楽しめるのではないかと思います。


どうでしたかでしょうか❓

少しでも神学部のことについてイメージが持てれば幸いです。

上智神学部にはまだまだ魅力がたくさんありますので、ぜひ調べてみてください!



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