池袋校レポート

【法学部志望必見!】第4回未来発見プログラムのスーパーリーガルマインドプログラム〜法学入門〜が開講されました!

こんにちは!

未来発見プログラム スーパーリーガルマインドプログラム〜法学入門〜TAの眞澤環希(慶應義塾大学文学部社会学専攻2年生・お茶の水女子大学附属高等学校卒)です!

第4回未来発見プログラムのスーパーリーガルマインドプログラム〜法学入門〜が開講されました。

その内容をお伝えします!

隅田浩司教授が大きく分けて2つのトピックについてお話してくださいました!



 

✨パート1✨

 説得と法律〜人間の心理を利用する〜

法学は心理学と大きな関係があります。

例えば衆人理論と呼ばれる「他の人がやってるなら…」と思ってしまう理論。

 個人の自由が尊重され、法律における市民生活への介入は必要最小限度が望ましいとされる法において、この理論の影響があってもいいのでしょうか?

授業では特に「デフォルト効果」について学びました! 

例として日本と海外の臓器提供する場合の表明方法について比較しました。

「現状維持バイアス」が働くことでこの少しの違いで、臓器提供に同意する人の数は大きく変わります!

そこにNudgeがどのようにかかわっていくのか、このような答えのない議論こそ法学の面白い部分だと先生がおっしゃっていました。



 ✨パート2✨ 

消費者とは?📖

契約する当事者は対等であることが前提となっています。

しかし実情は雇用者の方が被用者より上だったりと格差が存在します。 

独占禁止法、当事者の合意など様々な視点から表題について講義がありました!

法にも様々な歴史があり議論があります。授業後も塾生は積極的に質問して学びを深めていました!


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