【全高校生に捧げる】担任助手高橋、卒業前に振り返る

2024年3月末をもって私、担任助手高橋は早稲田塾を卒業します。
卒業まで一か月を切りました。
正直まだ実感は湧きませんが、今だからお伝え出来る事は沢山あるかと思います。

・まだ高校に入っていない中学生の方

・塾を探している中学・高校生

・早稲田塾に入った中学・高校生

・大学受験が迫る塾生

・大学進学が決まった塾生

・大学に通っている担任助手の皆さん

・そして保護者の皆さん

全ての方に捧げるワセダネ是非ご覧ください。



ご挨拶遅れました、早稲田塾池袋校担任助手の高橋匠（淑徳高校卒業、慶應義塾大学法学部法律学科４年）です。

1.入塾当時を振り返って

振り返れば私が早稲田塾に入ったのは高校１年生４月
2017年の事です。
今年は2024年
入塾してから７年が経ちました。
早稲田塾に通っていた時間は小学校の６年を超えました。
折角なので私なりに塾生時代と担任助手時代を振り返りたいと思います。

私が早稲田塾に入ったのは2017年の春
高校進学が決まると共に入塾を決めました。
入塾きっかけは「早稲田塾の合格実績」です。
（参考程度に今年の早稲田塾合格実績をご覧ください）

東京を中心に10校程度の塾とは思えない合格実績
未来を託すには十分の数字だと思います。

これだけ先輩が有名大学に合格している塾であれば、ついていけば合格できる。
むしろ合格できなければ自分の問題だろうと思っていました。

この時の直感を信じてよかったと思います。
入塾を後押ししてくれた両親にも感謝の思いでいっぱいです。

2.入塾時期について

担任助手をしていると入塾時期を気にされる方、非常に多く感じます。

ただ、考えてみてください。
陸上競技100m走
（高校）３年間のうちにタイムが１度でも１３秒（高校平均でも早いタイム）を切ったら希望の大学に行けるとしましょう。
３年間という期間が限られている中、
①高校１年生から３年間を時間をフルに使い切って記録を達成しようとする人

②高校３年生の夏から数か月で記録達成に向けて走り始める人

どちらが記録達成できるでしょうか。

もちろん②でも達成できる人はいると思います。
ただ、圧倒的に①の方が可能性は高いのではないでしょうか。
大学受験に話を戻すと、直前からの対策で合格する生徒もいらっしゃいます。
毎回すごいなぁと感心します。
ただ、やはり時間をかけて真剣に大学受験に向き合った人は合格している人が多いと感じます。

もちろん周囲に「入試直前から対策したけど◎◎大学合格した」という先輩がいれば、
「自分も大丈夫かもしれない」と思うのは自然なことです。
ただ、対策を遅くしたことで合格という二文字のハードルが高くなっていることは忘れないでください。

とついつい長く話してしまいましたが、
とにかく言いたいことは
「悩むならまず走り出そう」ということです。

走り出してみないと何もわかりません。
そして１人で走り出してみても構いませんが、
圧倒的に経験も実績もある塾に頼る方が「楽」です。

高校生活という貴重な限られた時間（もちろん自分で調べることも大事ではありますが）
入試情報や大学情報を集めることに時間を使うのはもったいないです。

最新大学入試情報、先輩の経験談などの収集は塾にお任せし、その空いた時間を楽しい高校時代に充ててはいかがでしょうか。

高校時代楽しんだものが勝つ。これは一部正しいと思います。
正確には「高校時代（時間を上手く創り出し、空いた時間を）楽しんだものが勝つ」だと思います。（あくまで個人的意見です）
使える人、使える環境は使ってください。

早稲田塾は少なくとも全力で頑張ろうとする高校生を全力で応援します。

その後の人生を大きく左右する大学
その入試に向けて頼れるものは頼り、使えるものは使う

是非高校、保護者の方、塾、全てを頼り、使い、「夢」を実現してください。

大学受験に本気になって後悔は絶対ありません。

これは先輩が保証します。

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今年早稲田塾池袋校を卒業する上級生は７人です。

今回の私のワセダネ（ご覧いただいているもの）に続いて各先輩が今だから感じることを皆さんにお伝えします。

是非勉強の息抜きに、今後の塾選びに、何かお役に立てれば幸いです。

それでは上級生によるお手紙リレースタートです！

執筆者：早稲田塾池袋校　高橋匠

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