横浜校レポート

【新高1・2生必見👀】春休みを有効活用しよう!おすすめの探究活動

みなさん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の根里妃代(成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科1年・八千代松陰高校卒・早稲田塾44期生)です。

新高1・2生のみなさん、春休みの間の探究計画は立てられていますか?

今回はみなさんが長期休暇を有効に使えるよう、私の方からおすすめの探究活動をお伝えします!!



①好きなこと、興味関心を広げよう!

現時点でテーマが決まっていない!何からやればいいのか分からない!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

探究の種は日常の中に転がっています!まずは、毎日の生活の中でどんなことを考えて、何に熱中しているのかを考えてみましょう!自己分析を行うことは自分を客観視する力も身に付き、一生役に立つ力になります!

私は将来何をしたいのか、自分に何ができるのか分からない状態でした。毎日していることは何かを思い返すと、「邦楽を聴くこと」をでした。そこで、自己分析を行った結果、今を伝え、後世に残すことのできる邦楽の歌詞に着目していることに気づくことができました。伝える言葉に注目し、広告のアイキャッチが研究テーマとなりました。このように、身近な趣味が研究テーマのきっかけになります!

まずは自分の「好きを極める」ことから始めてみましょう🔥


②「これが分からない」「これをもっと知りたい」という問いを立ててみる!

自分の興味・関心を見つけたら、自分は何を知りたいのかを考えてみましょう!

例えば、バスケ部で毎日練習に熱中しているとします。その中で自分が考えている「どうすれば上達するのか」「仲間とどうコミュニケーションしていくか」「チームの士気を上げるためには自分に何ができるか」などの問いも探究テーマに繋がります!

これらの問いを検索したりそれにまつわる本を読んだりすることで、より具体的・学問的な問いへと繋がっていきます。


③論文を読む、インタビューやフィールドワーク、実験にトライ!

自分の中で問いが定まってきたら、それにまつわる本や論文を読んでみましょう!全部読もうと思うと億劫に感じる人も多いと思いますが、目次を読み必要なところだけ読むだけでも十分な探究活動です!また、Google scholarやCiNiiなど論文サイトを使い、研究者の論文も読んでみましょう。

このとき、検索をかける単語や語句が大切になります。近い意味の言葉や学術的な語句で置き換えてみたりして探してみましょう。

インタビューやフィールドワーク、実験など、実践的な探究活動にも挑戦してみましょう。実際に見て、聞いて、体感していくことで有意義な探究活動をしていきましょう!

今自分にできることは何か、例え将来やなりたい姿に直結していなくても必ずポートフォリオに繋がっていきます!楽しんでたくさん行動に移してください!また、未来発見プログラムに参加することなども自分の知らなかった自分を知ることができるのでオススメです!


いかかでしたでしょうか?

探究活動はまず質より量です!本や論文をたくさん読み、テーマの理解を深めていきましょう。



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